任天堂、「ニンテンドー3DS新情報 インターネットプレゼンテーション」を21日20時から配信

2011年10月19日18時27分 
(2011年10月19日23時19分
更新)
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任天堂は、「ニンテンドー3DS新情報 インターネットプレゼンテーション」を10月21日20時から配信する。同月17日に同社本社で収録された録画が配信される。
同社によると、「9月にカンファレンスでお伝えしきれなかった情報を社長の岩田聡のプレゼンテーション録画によりお届けします」としており、その例として「11月予定の本体更新についての情報、『マリオカート7』の通信機能に関する詳細、など」としている。
同社長は、7月29日に行われた第1四半期決算説明会の質疑応答で、「『すれちがいMii広場』で、『もうやることがなくなってしまった』とおっしゃる方もかなりいらっしゃると聞いておりますので、近い将来、『すれちがいMii広場』でまた、『ああ、こういうことがやれるようになった』と思っていただけることはもちろん用意しており、これは年内に(お届けすることを)考えています」と述べており、本体更新のひとつとして「すれちがいMii広場」が考えられる。
また、「『これからパッケージとデジタルの割合はこうなっていくのではないか』とか、『パッケージのビジネスとデジタルのビジネスはこう組み合わせられるのではないか』といった新しい提案ができるようになると思います。その具体的なお話はそう遠くない将来にできるのではないかなと思います」とも語っている。
さらに、「たくさんの反省点がありましたので、その反省点に関して、この年末までには万全の状況をつくって、世の中に提案して、この年末に状況が大きく変えられるようにしますというのが、私たちが考えていることです」とも答えている。
アイテム課金に関しても、「いわゆる追加コンテンツ、あるいはアイテム課金という形で課金ができるような仕組みを現在整備中ですので、3DSでは年内にそういうことが可能になる見込みです」と年内始動を目論んでいる。
プレゼンテーションでは、こうした事柄なども同社長自身の口から語られるのではないかと思われる。

任天堂「ニンテンドー3DS新情報 インターネットプレゼンテーション」

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