「善徳女王」第24話:涙腺決壊必至の最高のラブライン…洞窟に散った恋【ネタバレあらすじ・見どころ】

2011年10月23日13時41分ドラマ
(c) MBC 2009 All Rights Reserved.

ミシル派からも王族派からも狙われる四面楚歌のトンマン…そんな妹を助けようと、アルチョンと一緒に駆けつけたチョンミョン!第24話は、トンマンを逃がそうとするチョンミョンが、ミシル派の毒矢に倒れるところから始まる。洞窟の中でのユシンへの切ない告白は、涙腺決壊間違いなし!最高の悲しいラブラインが繰り広げられる。作品DVD公式サイトには、作品予告動画が公開されている。
(※2011年5月、BSフジでの放送に合せて紹介したものです)

「善徳女王」は、2009年に韓国のMBCで放送された歴史ドラマ。新羅(シルラ)という古代韓国の王国を舞台に、韓国史上初の女性君主である善徳女王(ソンドク)の波乱に満ちた生涯を描いている。

【「善徳女王」を2倍楽しむ】では、時代背景や人物紹介、全話のネタバレ(あり/なし)あらすじと見どころ、豆知識、イベント取材レポートなどまとめている。



トンマンは、チョンミョンとユシンの会話からチョンミョンがユシンへ思いを寄せていることを知り、ユシンの心を受け取ることができなくなってしまった。しかし、まずは新羅を出るまではユシンと行動を共にすることにした。
チョンミョンはトンマンと服を交換し、入れ替わって追跡者たちの目をかわそうと考えた。しかし、ミセン公の命を受けたテナムボが見破り毒矢を放とうとする。それを見たアルチョンが石を投げ、間一髪のところで助かる。
急いでピダムの用意した船のところへ向かうトンマンたち。別れを惜しむトンマンに、チョンミョンは新羅とミシルのことはすべて忘れ、ユシンと幸せに暮らせと話す。そこへ追いついたテナムボが放った毒矢が、入れ替わったチョンミョンに突き刺さった。一行はどうにか洞窟まで逃げ延びるが、傷ついた姉の前で取り乱す妹トンマン。そんなトンマンを連れて解毒剤を探しに行ったのはピダムだった。

チョンミョン王女の切ない恋に涙腺決壊!チョンミョン王女の切ない恋に涙腺決壊!一人チョンミョンの傍に残ったのはユシン。ここで死の淵をさ迷うチョンミョンの一世一代の愛の告白が始まる。しかし、恋に不器用なユシンは催促されるまで、その手を握ってやることもできない。こんな男、魅力的だが片思いの相手には手に余る。チョンミョンが哀れだ。トンマンの持ち帰った薬は間に合うのか?チョンミョンの命は?この洞穴の中の、パク・イェジンの迫真の演技には視聴者の涙腺は決壊間違いなし。ティッシュなら箱で、ハンカチなら大判のものを用意しておくことをお勧めしたい。

事件を知らされた宮殿は大混乱。責任を感じたウルチェは、ひとまずチョンミョンの息子のチュンチュ(春秋)を隋の国から呼び寄せるようヨンチュンに指示する。
一方、窮地に陥ったミシルは、和白(ファベク)会議とすべての作戦を中止し、チョンミョンの息子チュンチュを王よりも先に隋の国から呼び戻すよう部下に命じる。

アルチョンは王女を小舟に乗せ宮殿へと向かった。トンマンは小舟を見送った後、高熱を出して寝込んでしまう。3日後、ユシンは洞窟の外に出たトンマンに、チョンミョン王女の言葉を伝え、王女の櫛を渡す。果たしてその言葉とは?そして、トンマンはその言葉に従うのか?

YouTube「善徳女王」予告動画

kandoratop【作品詳細】【「善徳女王」を2倍楽しむ】