深まるハリーとマリアの溝!裏切り…「ロビイスト」第19~22話のあらすじ。GyaO!で無料配信中!

2011年10月25日12時42分ドラマ

マダム・チェの策略から守るためマリアを渡米させようとしたハリーだったが、マリアは出発直前のジェイムスからの電話で、渡米せずに再び潜水艦事業に取り組むことを決めていた!ハリーは仲間からの連絡でマリアが渡米していないことを知る。二転三転するストーリー展開は、いよいよマダム・チェの知らないところで動き始める。ますます目が離せない「ロビイスト」は、11月19日(土)まで毎日曜2話ずつ無料配信する。 25日現在第18話まで更新中。

■第19話:見えなくなる本心
マリアがアメリカへは旅立たず、韓国にいることを知ったハリーは、正気に戻れと彼女の行動を非難する。それでもマリアは「願いを実現させるために、自分は進み続ける」と自分を曲げない。そんなマリアのせいで、今までのキャリアを失ってしまったパク前国防長官。パク前長官に謝罪すべきとハリーに指摘されたマリアは、不服に思うものの長官に会いに行く。しかしそこでの一言が、長官にとって辛い一言となってしまう。数日後、長官は水死体で発見され、自殺と判断される。葬式に向かおうとするマリアをジェイムスが止める。
一方、ソン記者はハリーを自宅に呼びつけ、ハリーの父親を殺したと思われる人物の新聞記事を渡す。新聞に写っていたイ大尉とはジェイムスだった。「復讐はしない」と誓うハリーは、彼が罪悪感を感じているのかを確かめに、ジェイムズの元に向かう。ところが、肝心のジェイムスは軍事作戦上仕方のないことだったと、反省の色を全く見せない。
そのころ、執行猶予となって、刑務所から出てきたキム会長は、キム会長と再会し、会長から長年の夢であった原子力潜水艦開発の話を聞き、更にその協力者になってほしいと依頼される。

■第20話:暗殺者の影
ソンジュの通うテニスクラブに赴いたハリーは、原子力潜水艦の話を切り出す。以前から原子力潜水艦の必要性について言及していたソンジュだったが、さすがにハリーの唐突な提案に戸惑う。
ソン記者と一緒にバーに行ったハリーは、酔いつぶれてしまう。困ったソン記者は、マリアを呼ぶ。マリアは自らの心情を吐露するが、ハリーはマリアを許せない。お互いにもう過去へ戻れないことを知りながらも、マリアはハリーに身をゆだねるが、ハリーはそんなマリアの置いて去っていくのだった。
さて、ほぼ決定していた潜水艦事業が白紙に戻ったハンソン社。再起を誓うテヒョクは、もう失敗は許されないとマリアに釘を刺す。
一方ソンジュを大金で丸め込もうとしたマダム・チェは、逆にひんしゅくを買ってしまう。そんな頃独自に動くハリーは、キム会長の原子力潜水艦の計画に参入することを決心する。ところが、その直後キム会長が何者かに腹部を刺され、重症を負ってしまう。計画の全容を把握しているのはただ一人…キム会長その人だけ。
国防部で新たな潜水艦事業についての方針に相違があり、その動向がはっきりしない。ハリーはソンジュのオフィスを訪ね、原子力潜水艦開発の援助を要望する。そんな矢先、キム会長の身に再び危険が…。

■第21話:ジェイムスの謎
韓国の海域内に日本の測量船が侵入!海岸の警備が緊迫し、ソンジュは原子力潜水艦について前向きに考え始める。ソンジュはハリーを呼び出し、チェ国防委員長と海軍参謀総長のイ提督の2人の承諾なくしては事業の成功はありえないと力説。そこで、ソンジュが大統領の説得という形で協力する代わり、2人の説得をハリーが担当することに。ハリーは、仲間とともに、まずチェ国防委員長への接近を試みる。
テヒョクのハンソン社でも潜水艦の規模拡大が検討されるなど、潜水艦事業が慌ただしさを見せるなか、ソンジュがハリー側に傾いていることを知ったマリアはすぐにソンジュと会い、原子力潜水艦保有の可能性の低さを訴える。そしてマリアは、ハリーにも手を引くよう頼むが、2人の意見は平行線のまま、溝は深まるばかり。
同じ頃、病院ではキム会長がまたも殺されかける。犯人はすぐに取り押さえられ、警察に連行される。ところが、ハリーが警察に到着した頃には、犯人はすでに釈放されていた。背後に権力の影があることを感づくハリー。
一方のマダム・チェはジェイムスの不審な動きをマイケルに調べさせる。しかし、命を受けたマイケルは、日頃からマダム・チェへの不満を募らせており、逆に自分を部下にするようジェイムスに頼む。こうして、マダム・チェの知らないところで、事態は動いていく。

■第22話:裏切り
ハリーは、サッカーを通じてなんとかチェ委員長と会う約束を取り付ける。しかし、チェ委員長は原子力潜水艦の話を一蹴、さらにサッカーを手段に用いたハリーに悪印象さえ持ってしまった。しかし、スージーの活躍で、もう一度会うチャンスを得たハリーは、原子力潜水艦に対する熱く真剣な思いを訴え、ついにチェ委員長を説得することに成功する。
焦りを感じたマリアは、なんとかソンジュを説得しようとするが、全てが裏目に出てしまう。万策尽きたマリアをいたわるジェイムスだったが、同じく原子力潜水艦事業の推進の阻止を狙うジェイムスは、秘密裏に動いていた。マイケルを使い、マリアとソンジュのスキャンダルをマスコミに流したのだ。ジェイムスが裏切ったとは夢にも思わないマリアは混乱し、駆けつけたハリーに言われるがまま姿を隠す。
新たにジェイムスの指示を受けたマイケルは、マダム・チェの書類を持ち出そうとするが、マダム・チェに見つかり揉みあううちに、勢いで刺してしまう。入れ違いにやってきたハリーに「アンディを頼む」と言い残し、マダム・チェは息を引き取った。マダム・チェを抱きかかえ呆然とするハリー。そこへサイレンの音が…。

ナビコンでは、ドラマをもっと楽しむために【「ロビイスト」を2倍楽しむ】で、全話のあらすじと見どころ、キャストの魅力を紹介していくのでお楽しみに。

「ロビイスト」は、GyaO!にて2011年8月28日(日)から11月19日(土)まで毎日曜2話ずつ無料配信する。

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■作品紹介
・話数: 全24話
・制作: SBS
・放送年: 2007
・監督/演出: イ・ヒョンジク、ブ・ソンチョル
・脚本: チェ・ワンギュ、チュ・チャノク
・出演者: ソン・イルグク、チャン・ジニョン、ハン・ジェソク、ホ・ジュノ、キム・ミスク、イ・ジェヨン、ユソン、キム・ソンギョム、チェ・ジャヘ、キム・ダヒョン、ソン・ジル

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