イ・ドンウク、600人が感激した2年ぶりファンミの一部始終をレポート(前半)-「女の香り」関連動画公開中!
握手会ではファンお手製のミニくす玉割りも登場?このレポートは、9日(水)に、この冬KNTVで放されるイ・ドンウクとキム・ソナ主演作「女の香り」の日本初放送を記念して開催された、俳優イ・ドンウクの記者会見とファンミーティングのレポート!YouTube SBS Dramaでは、このドラマの関連動画が公開されている。
ナビコンでも取材したので、今回も90%の再現率で紹介。以下、文中のカタカナは日本語、(赤字)はその場の雰囲気や記者の感想など。イ・ドンウクのプロフィールについては、記者会見編を参考に。
記者会見では、少々緊張気味の様子も見られたイ・ドンウクだったが、ファンミーティングでは舌口調で、ファンたちに向かって、笑顔でたくさん話していた。ファンミーティングの後半では、時間どおりに進行しようとするするスタッフと、一人ひとりのファンとしっかりと交流と親交を深めようと、ファンの要望にこたえるイ・ドンウクとの板挟みの司会者(みんしる)が大わらわする一幕も見られた。
ファンミーティングが開催されたのは、記者会見会場と同じ東京渋谷のSHIUYA-AX。司会もおなじく、サンディに所属する、日本語・英語・韓国語を自在に操る女性アナウンサーみんしるが担当。ファンミーティングは、予定の19時を8分ほど過ぎてスタート。
【ファンミ篇レポート】
司会の呼び込みに登場したイ・ドンウクは、黒のミニ丈のトップスの中に黒のTシャツ、黒のパンツと黒ずくめ。身長184㎝のモデル体型が更に引き立つ。
イ・ドンウクはステージ中央を素通りし、ステージ上手へ、下手へと移動しそれぞれていねいに挨拶し、センターに戻る。
■イ・ドンウク:コンバンハ!私ガ、イ・ドンウクデス…。(大歓声と拍手で迎えられたイ・ドンウクだが、2年ぶりの再会となった憧れの人にファンは戸惑っているのか、お出迎えの歓声は少し控えめかも)
タイ、フィリピン、香港、韓国と様々な場所でファンミーティングをしましたが、日本が一番歓声が小さいです。(ほら、見てご覧…、言われてしまった。)
でも、それが嫌だというのではなくて、もう慣れました。ですからあまり期待していませんでした。(早速のジョークに客席の緊張も解け、大爆笑。さすが大人の余裕)
司会:日本のファンは恥ずかしがり屋で…
■イ・ドンウク:よくわかっております。
司会:久しぶりの日本はどうですか?
■イ・ドンウク:2年ぶりの公式ファンミーティングを開くことができてとてもうれしく思っております。軍隊もちゃんと勤めてきました。軍隊でやる慣例の礼をやってみましょうか?
姿勢を正して敬礼して「忠誠!軍人イ・ドンウクは、この度2011年11月9日、ファンミーティングの命を受けてこのようにやってまいりました!忠誠」(大歓声)
何故私が軍隊式の“忠誠”をやったかというと、皆さんがいつも私に元気をくれるからです。軍隊でもファンレターを送ってくれて力を貰いました。また、イベントがある度にいらしてくれた皆さんへ感謝をこめてやらせていただきました。
司会:嬉しいですね。イベントなどに顔を出したという方は?(会場のあちこちから手が挙がる。感慨深げに、「ええ、ええ、たくさん来て下さいました」とイ・ドンウク)
思い出に残るエピソードはありますか?
■イ・ドンウク:マラソン大会があったんです。そこにも来てくださったんですが、私は男で軍人。最初こそファンの方がついてきましたが、私が本気を出してダッシュすると、「ドンウクさ~ん…」と言いながら遠のいてついには顔が見えなくなりました。(女性のような声色で後ずさりして見せる。サービス満点トーク)
軍人ですから、誰かにいつも見られているので、遅く走るわけにはいかないんです。
司会:他にもありますか?
■イ・ドンウク:後方支援隊にいたんですが、そこには芸能人の方がたくさんいらして、イ・ジュンギさん、イ・ドンゴンさん、キム・ジョンフンさんとか。そうした方にファンからの差し入れがたくさんあって、それを夕食後に一緒にいただいたおかげで太りました。
司会:誰のものが多かったですか?
■イ・ドンウク:キム・ジョンフンさんとキム・ジェウォンさんの差し入れは凄かったですね。でも私のところに来た差し入れはもったいないので、一人で食べました。(笑)それで太りました。
司会:ファンの差し入れですからね。
■イ・ドンウク:誰よりも私がしっかり食べなくてはいけないですからね。(会場には差し入れしたというファンもチラホラ…)
司会:ではこれから、イ・ドンウクさんの活動を映像で追っていきましょう。(ここから着席して進行)
(C)ANGELIQUE①2007年、日本初のファンミーティングの映像(中のサンプラザ)
司会:映像を見ると、まだあどけない感じがしますね。
■イ・ドンウク:4年前ですからね、若かったし、お肌もキレイでしたね。
司会:いえいえ今も十分きれいですよ。
■イ・ドンウク:最初のファンミーティングでは、僕が来ただけで歓声をあげて泣いたんですが、もう4,5回にもなるとその頃の10分の1くらいですね。ハハハハ~。(自嘲笑いをするドンウクに、「そんなことないですよね」の司会のフォロー。会場爆笑)
②2008年、船上ファンミーティングの映像
司会:船上でのファンミは初めてですか?
■イ・ドンウク:2回目です。デビュー後初めて東京で船上ファンミーティングを開いて、おそらく2度目だったと思います。船上ファンミーティングというのを聞いたことがなかったんで、珍しいケースだと思います。
司会:どうでしたか?
■イ・ドンウク:良い点は、面白くなかろうが、つまらなかろうがどうしようもない。最後まで行くしかない!(これには客席大爆笑!)だからやりたいようにやりました。その時はファンととても距離が近くて、それがとてもよかったです。(司会のまたどうですか?の問いに、苦笑しながら寝ながらやっていきたいと思いますと返答。やる方は意外と大変だったかも)
③2009年、ハッピーニューイヤーファンミーティング
(映像を見ているファンたちが失笑、その理由はこの後…)
司会:歌を歌った後、逃げたのは何故?
■イ・ドンウク:あまりに歌が下手で、これはダメだと、舞台袖に逃げました。(笑)ハッピーニューイヤーファンミーティングということもあって、韓服を披露できたことが意義があったと思います。2年ぶりにこうして過去の映像を見ると、今の僕は、やっぱり老けましたよね。映像はとてもかわいらしいのに、今はおじさんみたいですね。この話は皆さん…モゾモゾ(爆笑!本当にトークがうまい!ボソボソしゃべりながらしっかり会話をリードしている。)
司会:いいや、大人の男ですよ!(「誰も反応してくれないですよね」と少々不服そう。大拍手!爆笑!)髪が長かったですね。
■イ・ドンウク:ええ、撮影がないときは、次にどんなお仕事が来るのか分からないので、あえて伸ばしています。(長い髪と、今のような短髪とどちらがいい?との司会の質問に、ターチョア!(みんな良い)の声)
※韓国ドラマの紹介や韓流エンタメについては、ナビコン特集「韓ドラここが知りたい!」から。
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