涙腺決壊の最終章!「私の期限は49日」第17~最終回までのあらすじと見どころ!予告動画と名場面映像紹介

2011年11月15日16時04分ドラマ
(c)SBS

ネックレスの中の1滴の涙は、ハン・ガンの流した涙だった…スケジューラーもイギョンと愛しあっていたが、ささいな誤解から喧嘩したまま事故に遭ったことを思い出し、誤解を解くためにスケジューラーとなったことを思い出す。ジヒョンも、自分の事故がイギョンの自殺未遂のせいと知り、イギョンを強く責める。そんな強い思いがイギョンに通じたのか、彼女もジヒョンの気配を感じ取れるようになってくる。そんなとき、ジヒョンがイギョンの体に憑依しているという不思議な事実を知ったカン・ミノが、2人を引き離そうと手を打つ。「ミトカナイトフジ」では、WEB限定スペシャル動画を公開中。

さて、いよいよ最終回までのあらすじを一挙に紹介しますが、特に最終回は事前に何も知らないで視聴されることをお勧めします。そこで、最終回は白文字にしています。どうしても先にあらすじを知りたいという方は、マウスで反転させながらお読みください。

■第17話
ガンはタクシーに乗り込むイギョンを見て驚き、後を追う。ジヒョンもイギョンの後を追うが、霊魂症状のせいで体力が持たずバス停の前で倒れてしまう。そんなジヒョンを見かねたスケジューラーは、彼女を助け、バイクでソウル駅まで送る。ガンもイギョンを追ってプサン行きの列車に乗り込み、ガンはイギョンにジヒョンを救うために力を貸してくれるよう頼み、ジヒョンも泣きながらイギョンに助けを求める。そんなジヒョンの姿が見え、声が聞こえたイギョンは、2人の頼みを受け入れソウルに引き返す。そしてイギョンとジヒョンは、イギョンの部屋で会話を交わすのだった。こうして、ジヒョンはイギョンとガンの協力を得てミノに立ち向かうことになる。

■第18話
ジヒョンは、ミノを警戒してガンの家で過ごすことになる。その夜イギョンになりすましたジヒョンは、ガンと話をしてジヒョンへの未練を捨てろと言う。しかし、ガンは最後まで諦めないと答え、ジヒョンは思いを抑えきれずにイギョンの体で彼の背中に抱きついてしまう。驚いたガンがジヒョンかと聞くが、何も答えられないジヒョンはただ涙を流すしかなかった。ガンはそんなジヒョンに、いつか目が覚めたら、今言いたかった言葉を聞かせてくれ。どうか母のように黙って逝かないでくれと言うのだった。
ジヒョンとイギョンを引き離すことに失敗したミノは、インジョンにジヒョンの呼吸器を外せと言い、悩んだインジョンはジヒョンの病室に向かう。果たしてインジョンは、ミノの命令に従うのか?

■第19話
奇跡的にジヒョンの意識が戻ったという連絡を受けたガンはジヒョンの病室を訪ねるが、ジヒョンは事故前に戻ったかのように素っ気ない。ガンはジヒョンが49日の記憶を失ったという事実に寂しさを覚えるのだったが…。
一方、イスはスケジューラーの任期最後の日、イギョンと会うことを決め招待状を送る。イギョンは突然どこからともなく舞い降りてきた招待状に「ソン・イス様からのご招待」と書かれていることに驚く。そして約束の日、イギョンと5年ぶりの再会を果たしたイスは、イギョンとの誤解を解き、渡せなかった指輪を渡す。幸せな1日を過ごしたあと、自分が未練なく旅立って来世で新たに始められるよう幸せになってくれとイギョンを諭すのだが…。

最終回は白文字で紹介するので、マウスをドラッグしてご覧ください。

■第20話
病室で、衝撃を受けた表情でジヒョンを見つめるイギョン。ジヒョンは49日間の事を憶えていたのだ。しかし、生き返ったジヒョンには、もう一つ悲しい運命が待ちかまえていた。ジヒョンは自分の運命を正直にイギョンに打ち明け、残された人は自分の人生を生きるべきだからガンには何も言わないでほしいと頼む。しかし、イギョンはジヒョンが望むとおりの最期を迎えさせるために、ガンに事実を伝える。
ガンとジヒョンの初めてのそして最後のデートの日、ジヒョンは手作りののり巻きを持って幸せなひと時を過ごす。ガンはすべてを知った上で何も知らないふりをし、ジヒョンが自分の隣で生きられますようにと祈る。
ガンとのデートを楽しんで病室に戻ったジヒョンは、両親にパパとママの娘でよかったと告げ、最期を迎えるのだった。


□見どころ
何とも悲しい結末となったが、視聴後の感想としては決して暗く悲しいものではなかった。“死”と“裏切り”に真正面に向き合ったドラマでありながらも、爽やかですがすがしいドラマだった。
ドラマの最終章は、ジヒョンとガン、イギョンとイスの純愛、インジョンとミノの悲しい愛の3つのラブラインが際立った。また、最終回は、視聴した方がどうにでも解釈できる余韻を残したものとなっている。ドラマの最終回を視聴され、最後には○○と△△がくっつくとか、○○が仕事で大成するとか色々想像して楽しめそうだ。
最終章では、ガンとジヒョンの2ショットがたくさん登場する。バストアップの場面では、思わず、「おーー、トンマンと、チャンだ!」と叫んでしまう。ちなみに、トンマンはドラマ「善徳女王」のヒロインで、チャンは「薯童謠-ソドンヨ」の主人公。同じ時代の前者は新羅、後者は百済の女王と王。さらに、チャンの妻とトンマンは姉妹。まだある!イ・ヨウォンとチョ・ヒョンジェは同じ年で、大学も同じ。ファンタジックなドラマの影響か、何やらこの二人に縁を感じるのは、筆者だけだろうか?

フジテレビ韓流αでの放送は、21日(月)で終了となるが、BSフジで11月下旬から放送される。[「私の期限は49日」を2倍楽しむ]コーナーも、これに合わせてまだまだ続くのでお楽しみに。

韓国SBSの公式サイト「NeTV」のコーナーでは名場面の動画が、ポニーキャニオンの作品公式サイトで予告動画が公開されている。

kandoratop 【「私の期限は49日」を2倍楽しむ】

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ポニーキャニオン「私の期限は49日」公式サイト
「49日」SBS韓国公式サイト
「49日」韓国公式サイト|NeTVのコーナー
フジ「韓流α-私の期限は49日」番組サイト 2011.10.25~11.21まで放送

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