GyaO!無料配信中「星をとって」が大好評の理由は?天才子役たちとキャラクター名に隠された意味を紹介
GyaO!で無料配信中の「星をとって」が、大好評だ!第1話にしてハマること間違いなしのドラマは、23日現在、第4話まで配信中だが、既に第4話までで子役たちの名演技に、涙腺を決壊させた視聴者も多いはず。そんなドラマ好調の理由と、姉弟たちに付けられた名前に隠された意味を紹介しよう。あらすじや見どころは文末の【GyaO!な韓流ドラマたち】及び【「星をとって」を2倍楽しむ】でどうぞ。
パルガンの父チン・セユンは(イ・ヨンホン)は困っている病人を無料で診療する人道的な医師、母ナ・ジュンスン(ユ・ジイン)は事情のある子どもたちを引き取って育てる優しい女性。そんな両親はパルガンと、引き取った5人の子供たちに、“虹”にちなんだ名前をつけて慈しみ育てた。その命名にも愛情を感じるので紹介しよう。(以下、ハングル表記をしています)
長女 밝안=パルガン/バルガン (赤色)、長男 주황=ジュファン(橙色)、
次女 노란=ノラン(黄色)、三女 초록=チョロク(緑色)、
次男 파랑=パラン(青色)、三男 남=ナム(藍色)
これで後(보라=紫)が来れば、虹の完成だ!
両親亡き後、パルガンが幼い弟妹を育てていくことになるが、この子役たちの演技が実にすばらしい。ホームドラマが盛んな韓国では、子役の活躍はこれまでにもことあるごとに紹介してきたが、赤ン坊まで含めた5人も名子役がずらりと登場する作品は少ないはず。GyaO!でこのドラマが好調な一番の理由は、子役たちの名演技ではないだろうか?もちろん大人の俳優陣の好演も見逃せないが、ドラマ前半に関しては子役たちの名演技に軍配が上がる!では、次はそんな子役たちを紹介しよう。
■長男:ジュファン-14歳、中学生
演じたのはパク・チビン君。ドラマ「イ・サン」では、主人公の幼少期を演じ、「花より男子」ではヒロインの弟を演じている。歴史ドラマから現代劇まで、シリアス物からコメディーまで何でも来い!のまさに天才子役。劇中では、思春期で色々ため込むところもあるところ、家庭の事情を考え、きちんと長男の役目を果たそうとするしっかり者。
■次女:ノラン-11歳、小学4年生
演じたのはキム・ユリちゃん。「ガールストーリー」という小学生アイドルグループでデビューをした美人さん。「ガールストーリー」は、平均年齢9.75歳のグループで、2010年12月28日に「Pinky Piny」をオンラインで公開。あまりにも幼いグループということで、韓国ではネット上で話題となった。劇中では、早熟な耳年寄りなお利口な女の子。
■三女:チョロク-9歳、小学2年生
演じたのはチュ・ジウォンちゃん。善良な養父母に一番似ているのがチョロクちゃん。友だちのために色々やってあげる。宿題をやってやったりカバンを持つなんて当たり前、ついには食べたくないという友だちの分まで食べてお腹をこわすことにもなる、優しい女の子。
■次男:パラン-7歳、幼稚園児
演じたのはチョン・ボグン君。いかにもやんちゃな男の子というかわいい男の子。劇中では、養父の手伝いもし、人生を幼稚園ではなく、病院で学んだというおませさん。
■三男:ナム-1歳のお誕生日を迎えたばかり
演じたのはキム・ジェフンBABY!ナムの泣き声のためにパルガンたちは困るのだが、とりあえず1歳のナムのお仕事は食う・寝る・泣くの3つ!このくりくりした愛らしい笑顔は、視聴者の心をとりこにするはず。劇中でもオフの時間でも共演者たちの癒しのアイドル。
長女パルガンを演じたチェ・ジョンウォンについては、主要キャスト陣のコーナーで詳しく紹介するので、お楽しみに。
ナビコンの韓ドラコーナー韓ドラここが知りたいの【韓国ドラマを楽しむための便利なツール】では、韓国での家族呼び方について表にまとめているので、興味のある方はチェックされたい ⇒自分の家族
子役たちの名演技が光る「星をとって」は、GyaO!にて、2011年11月14日(月)~2012年1月22日(日)の間、毎月曜2話更新、無料配信される。各話のあらすじ、見どころ、キャストの紹介は、【GyaO!な韓流ドラマたち】及び【「星をとって」を2倍楽しむ】で配信にあわせて紹介。
GyaO!で配信中のドラマ一覧⇒【GyaO!な韓流ドラマたち】
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