次は「暴力団銃撃事件」、凶器はトカレフ弾?「サイン」広島ロケ地紹介と第7~10話あらすじ、予告動画-KNTV

2011年11月26日17時06分ドラマ
(c)SBS

新米法医官のダギョンが赴任してきたことに不満のユン・ジフンだったが、次第に彼女の明るさとひたむきさに惹かれ、少しずつ距離が近づく二人…一方で、熱血刑事のチェ・イハンと、俗物検事改め真実を追求するチョン・ウジン検事もいいムード!そんな二組のラブラインが進行する中、第7話の後半から、またまた不可思議な事件が起きる。ドラマ「サイン」は、毎週(土・日)20:50~10:05、再放送は(水・木)0:45~2:00、KNTVにて放送。予告動画と相関図は番組サイトで視聴できる。

■前回の事件のおさらい
「連続殺人事件」は、単純な交通事故によると思われた若い女性の死が、恐ろしい婦女連続殺人だった。
ある放火事件を追っていたイハン刑事は、犯人がクイルインターチェンジの近くに住んでいると考え地元の刑事を訪ねるが、その刑事がジフンが解剖した事件を担当していたため、イハンは、科捜研のイ・ミョンハン院長と、ジフンの担当した事故が連続殺人であることに気づく。
ジフンたち南部分院の面々もなんとか、連続殺人事件であることを実証しようとするが、思うような結果が得られない。行き詰ったダギョンとジフンはそれぞれ死体の発見現場で手掛かりを探そうとする。やみくもに探すダギョンに、法医学者らしく探すようにアドバイスするジフン。二人は、死体の擦過傷から現場の斜面を登り、怪しい廃屋にたどり着く。前回の事件では、ジフンとダギョンが別行動をとり、視聴者のハラハラドキドキを最高潮に高まらせた。結局、ダギョンが死体に刻まれたのと同じ形の血の付着したエンブレムの車を発見。ここでの捜査が事件解決につながるが、ダギョンは危うく事件の最後の被害者となりかけた。犯人役を演じたのは、チェ・ジェファン。ドラマ「パスタ」「食客」などに出演した名わき役で、人の良さそうな優しそうな風貌から気弱な役柄が多い。「サイン」でも、気弱そうにヘラヘラと笑うが、彼のサイコパシーな笑顔が本当に怖かった。
まさに瀕死のピンチで、ジフンたちが駆けつけ一命を取り留めたダギョンだったが、助かった瞬間、迷わずジフンに抱きついた彼女の行動に、法医学の師としてついていこうとする決意以上の感情が見取れた。

「サイン」を2倍楽しむでは、ドラマの中で起きる事件にあわせてあらすじと見どころを紹介。ドラマの魅力やキャストについては、コーナーの別の章で紹介しているので、そちらをチェックされたい

■暴力団銃撃事件
前回の活躍で認められたジフンは、日本で発見された韓国人の白骨遺体の剖検へを依頼される。断るジフンだったが、今回特別チームに加わった南部支部のメンバー全員の科捜研本院への復帰が約束されるとあって、ジフンはこれを引き受ける。
その頃、新たな事件が京畿道北部のあるバーで起きる。組員同士による発砲事件だ。被害者はヤン。眉間をロシア製トカレフ弾で打ち抜かれ即死。容疑者の組員キムは逃走中!しかし、この事件には裏があった。イ・ミョンハン院長は、次期大統領の有力候補から本件の死因を操作するようにと、直接依頼を受ける。そこで、ジフンの存在が邪魔なミョンハンたちはジフンの日本行きを1日早める。広島のシーンでは、ダギョンとジフンとの笑えるシーンがあったり、ジフンと元恋人だった検事のウジンとの回想シーンも登場。回想シーンではパク・シニャンのコミカルな演技が見られるのでお楽しみに。そして、ジフンとダギョンは日本である人物と一緒に焼き鳥店で出会うことになる。果たしてその人物とは?
日本から帰国したジフンは、この暴力団銃撃事件でまたイ・ミョンフン院長が関わり、事実の隠ぺいを図ったと知り、ダギョンと二人で現場を再検証する。銃撃事件では現場に残された血痕が一番大切だと、一晩じゅう証拠となる血痕を捜すジフンとダギョンの執念をお見逃しなく。
二人の執念の結果明かされた真実とは?
南部支部のメンバーも科捜研に戻り、やっと落ち着いたかに見えたその時、科捜研に新たな火種がくすぶっていた。

■ロケ地紹介
日本で韓国人の白骨死体が発見されたとあって、ジフンとダギョンが日本の広島に出張する。7~8話では、広島空港、広島市立大学、広島市内の本通り商店街、尾道市では千光寺、久保小学校などでロケ。重要な人物と一緒に飲んだ焼鳥屋は、尾道市内の「とりかわ権兵衛」という店。他にも、庄原市の市立大学、しまなみ海道などが登場するので、現地の方お見逃しなく!

今回のあらすじと見どころ紹介は7話の終わりから10話の途中まで。
「サイン」では、最終回までいくつかの事件が起きるが、これらは実際に起きた事件がモチーフとなっている。くわしく紹介するとネタばれになるので、最終回のあらすじ紹介のあとでするのでお楽しみに。

【「サイン」を2倍楽しむ】では、劇中起きる事件にあわせてネタばれにならない最低限のあらすじと、見どころを紹介していくので、ドラマを見ながらユン・ジフンたちと推理勝負してみては?
ドラマ「サイン」は、11月5日より毎週(土・日)20:50~10:05、再放送は(水・木)0:45~2:00、KNTVにて放送。予告動画と相関図は番組サイトで視聴できる。

YouTube Ponycanyonチャンネル「サイン DVD-BOX Ⅰ&Ⅱ」
KNTV「サイン」 ※日本初放送

kandoratop ⇒ 「サイン」を2倍楽しむ  

■作品紹介
・韓国放送:2011年
・放送局:SBS
・話数:全20話
・キャスト:パク・シニャン、キム・アジュン、チョン・グァンリョル、オム・ジウォン、チョン・ギョウン
・監督:チャン・ハンジュン、キム・ヨンミン、キム・ヒョンシク
・脚本:キム・ウニ
・チャン・ハンジュン

■DVD情報
・発売日:12月21日(水)
・DVD-BOXⅠ:第1話~第10話収録
・DVD-BPXⅡ:第11話~第20話(最終話)収録
・価格:各19,950円(税込)

YouTube Ponycanyonチャンネル「サイン DVD-BOX Ⅰ&Ⅱ」

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