23日金曜ロードーシーは、松嶋菜々子とソン・スンホン主演「ゴースト」テレビ初放送!予告動画公開中!
「家政婦のミタ」で40%超の視聴率をたたき出した松嶋菜々子と、韓国で「エデンの東」で30%超の高視聴率を出しているソン・スンホン主演で、大ヒットハリウッド映画「ゴースト・ニューヨークの幻」をリメイク!20年の時を経て新しく生まれ変わった映画「ゴースト もういちど抱きしめたい」が、明日23日の日本テレビ金曜ロードーショーにテレビ初登場し、番組サイトには予告動画が公開されている。
映画「ゴースト・ニューヨークの幻」は2010年の作品。当時、日韓を代表するトップスターの共演ということで、大いに話題をさらった作品だ。オリジナルの「ゴースト・ニューヨークの幻」は、1990年に日本でも劇場公開され、大ヒットを記録したハリウッド、ラブストーリー映画。リメイク版「ゴースト もういちど抱きしめたい」は、舞台を日本に移してアジア人スタッフとキャストで挑む。オリジナルではデミ・ムーアと故パトリック・スウェイジさんが演じた二人を、松嶋とソン・スンホンという日韓を代表するトップスターが演じ、新しい愛の奇跡を描く。
オリジナル版と異なる点は、死んで男性がゴーストとなったオリジナル版に対して、今回は松嶋演じる女性がゴーストになる点だ。これによって、オリジナル版以上に女性目線の作品に仕上がっている。物語の鍵を握る霊媒師役は個性派女優の樹木希林が務める。オリジナル版では、アカデミー賞助演女優賞を獲得したウーピー・ゴールドバーグが演じた役だ。
松嶋は、日本を代表する女優として韓国でも人気の女優。ファッションモデルとして、芸能界デビューした彼女は、1996年のNHKの連続テレビ小説「ひまわり」への主演で、女優として注目を集め、その後は女優として、数多くのドラマ、映画に出演し、ヒットさせている。特に2000年にフジテレビ系で放送した「やまとなでしこ」は、最高視聴率34.2%をたたきだし、韓国でもリメイクされている。清楚で気品のある彼女はCMにも引っ張りだこだったが、2001年にドラマ「GTO」で共演した俳優の反町隆史と結婚。2004年女児を出産し、女優としての活動を控えていたが、翌年から本格的に女優復帰し、2005年には、「火垂るの墓― ほたるのはか ―」で冷酷な叔母役を演じるなど、演技の幅を広げた。
本作は、「眉山 -びざん」以来3年ぶりの映画出演となる。さらに、今秋はドラマ「家政婦のミタ」で、これまでの記録を上回る40%、瞬間最高視聴率では42・8%という驚異の数字をたたき出した。
こんな彼女が「ゴースト」で演じるのは、女社長役。会社で戦う働く女性としての力強さと、男性と恋をして甘える可愛いらしさという両面を広げた演技の幅で見せてくれる。
一方、ソン・スンホンは、1995年にカフェでアルバイト中にスカウトされてモデルデビューした美形俳優。2000年に主演した韓国ドラマ「秋の童話」が大ヒットし、韓国で一躍トップスターとなった。同作はナビコンでも見どころ紹介しており、日本でも繰り返し放送されている。2011年初めには、「マイプリンセス」で、キム・テヒとの共演で、こちらも高視聴率をたたき出している。
映画「ゴースト もういちど抱きしめたい」は、12月23日(金)から金曜ロードショーで、テレビ初登場となる。予告動画は番組サイトで視聴できる。
日テレ「ゴースト もういちど抱きしめたい」番組サイト