26日より、東京国際ドラマ賞グランプリ受賞記念「99年の愛」2夜連続8時間ディレクターズカットで放送!予告動画と全話あらすじ
草なぎ剛、仲間由紀恵、中井貴一、泉ピン子、松山ケンイチら豪華俳優陣のあの感動作をふたたび!2010年、TBSが開局60周年を記念して5夜連続特別企画で放送した「99年の愛~JAPANESE AMERICANS」を、本日(26日・月)と明日(27日・火)の両日、2夜連続8時間のディレクターズカットで放送!番組サイトでは予告動画が公開されている。ナビコンでも、「99年愛」を2倍楽しむのコーナーで全話のあらすじと見どころ、当時の日系人社会などを詳しく紹介しているので参考にされたい。(以下、コーナーより)
「99年の愛~」は、TBSが開局60周年、終戦65年を記念して贈る人間ドラマ。物語の舞台は、99年前のアメリカ。アメリカへ渡った日系移民が、働くため、生きるために、人種差別や戦争による逆境・苦悩を乗り越え、生き抜く家族の愛を描いた物語。教科書には載らない日系移民たちのリアルヒストリーが描かれている。
脚本家は橋田壽賀子。彼女が、自身の生涯のテーマの「戦争と平和」を描く最後の作品として、世代を越えて現在に至る彼らの魂、そして99年に亘るその変遷を描く中で、日本人の誇り、勇気、愛を問いかける作品だ。
主人公はSMAPの草なぎ剛と仲間由紀恵、この作品が始めての共演。アメリカで生まれ日本を知らずに生きるしかなかった”日系移民2世”としての宿命を背負った男・平松一郎と、その父・長吉の若き頃の2役を草なぎが演じる。そして、一郎への愛を貫き通して生きた女性・しのぶを仲間由紀恵が演じる。
また、晩年の長吉役には中井貴一、長吉の妻であり一郎の母親役には泉ピン子、兄の一郎を慕い、しのぶの支えにもなる次郎役には松山ケンイチ、その他、寺島咲、川島海荷、大泉洋、市川右近、小林稔侍、笹野高史、中尾明慶、イモトアヤコ、八千草薫、上條恒彦、岸惠子ら、通常の連ドラの枠を超えた豪華キャスト陣が顔をそろえる。
制作陣は、木村拓哉主演のドラマ「華麗なる一族」、中居正広主演の映画「私は貝になりたい」を手がけたプロデューサー・瀬戸口克陽と、演出・福澤克雄が再びタッグを組む。音楽は千住明。制作陣の豪華さも見逃せない。
第1夜の3日(水)は、大正元年、長吉がアメリカに渡り一郎が誕生するまでを描く。第2話の4日(木)は、大正12年、ワシントン州で土地所有禁止が発布されてから、第2次世界大戦が勃発し日米関係が悪化した時代まで、第3夜の5日(金)は、昭和16年、真珠湾攻撃から昭和18年ごろ日系移民たちが強制収容所に送られるところまで、第4夜の6日(土)は、一郎がしのぶにプロポーズするところから昭和20年ごろまで、最終夜となる7日(日)は、広島、長崎に原爆が投下された頃から昭和35年ごろまでを描く。
なぜアメリカに移民をしたのか?なぜ日系移民は差別をされたのか?第2次世界大戦下、愛する家族や恋人のため、戦う相手はアメリカなのか、日本なのか?これまで教科書では決して教えてくれなかった、日系移民の歴史を壮大なスケールで描く「99年の愛~JAPANESE AMERICANS~」は、TBS系で今夜12月26日(月)夜9時~11時54分、27日(火)は夕方6時30分~11時34分の2夜連続で放送。
★ナビコンでは、「99年の愛~JAPANESE AMERICANS~」の作品紹介と各回の見どころとあらすじ、TBSオンデマンドでの見逃し配信情報を、2倍楽しむのコーナーで紹介しています。
ドラマ「99年の愛」を2倍楽しむ
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