9日のTBS「ホワイトカラー」は、260万ドルの絵画“首飾りの少女”盗難事件!第5話あらすじと予告動画
9日深夜25時55分から放送再開する大ヒット米ドラマ「ホワイトカラー」の第5話「父の遺志」を放送!「20世紀FOXホームエンターテイメントジャパン」サイトの「海外ドラマ」のコーナーでは、このドラマの予告動画など3本が公開されている。第5話では、260万ドルの絵画「首飾りの少女」が盗まれるという事件と、ケイトの残した手紙から、ついに彼女との接触に成功する。はたしてケイトの誘拐は何のために?今回その目的が明らかになる。
第5話:父の遺志(The Portrait)
ケイトを忘れられないニールは、彼女が残したワインボトルの暗号を読み解き、モジーとグランドセントラル・ステーションでケイトからの手紙を発見する。しかし手紙の内容は、相変わらず別れの言葉だけ。しかしニールはその手紙に隠された言葉を見つけようとする。
その頃ハンガリーの高名な画家の絵が個人宅から盗まれる。持ち主は女子大生ジュリアナ。彼女は両親の死後、その家の家主として叔父と暮らしていた。盗まれた絵“首飾りの少女”は、ジュリアナの祖母の遺品であり、260万ドルする貴重な絵。内部の犯行と睨んだピーターたちは一緒に暮らす叔父ゲイリーを疑う。やがて犯行はフランス人高利貸しドーセットの仕業と判明し、ギャラリーの美人バイヤーのターリンとニールが一芝居を打つ。
第5話の見どころ
毎回、美術品を巡る犯罪が起きるが、今回盗まれた絵画は260万ドル。日本円にして1月8日現在で2億円ほどだ。女性の肖像画といえばレオナルド・ダ・ビンチが描いた「モナリザ」を思い出すが、あちらはきっと天文学的な値段がつくだろう。おおよそ350年ほど前の絵画「北のモナリザ」と呼ばれ「真珠の耳飾りの少女」(ヨハネス・フェメール作)で100億円とも150億円とも言われている。ドラマに登場する「首飾りの少女」は描かれてまだ60年という設定。もし実在すれば、300年後にはすごいことになっているかも。と、そんなことを考えながら、ニールの“昔取った杵柄”を披露するシーンを見た。さあ、今回ニールはどんな特技を披露するのか?
定番のニールと美女との絡みのシーンだが、今回もたっぷり楽しめるのでお楽しみに。特に今回は、好むと好まざるとにかかわらずピーターもそのおこぼれ(?)に預かる。千里眼の妻エリザベスにはあっさりバレるのだが、今回もエリザベスの賢妻、良妻ぶりに二人のほのぼのとした夫婦愛が見て取れる。ニールの一番の理解者でもあるエリザベスは、実に魅力的な女性だ。
また、毎回の事件と同時進行する愛するケイトの捜査だが、今回は大きな動きがある。ついにケイトとの接触に成功するのだ。ケイトがいつ登場し、いったい何を話すのかをお見逃しなく。
「ホワイトカラー」シリーズ1は全14話で、ナビコンでは毎回の放送日とあらすじ、見どころを【ホワイトカラー作品紹介】で紹介するのでチェックをお忘れなく!
第5話の放送は、TBSにて明日9日(月)深夜25時55分(カレンダーでは火曜日)。当面は原則毎週月・火曜日の同時刻から放送する予定。
海外ドラマ「ホワイトカラー“知的”犯罪ファイル」予告動画