「トンイ」第40話あらすじと見どころ：復讐の誓い！剣契、次なる標的は…

剣契（コムゲ）の事件を担当するチャン・ムヨルは、公平な男ではなかった！その胸に大きな野望を抱いていたのだった…第40話では、宮廷の外に飛び出し捜査に乗り出したトンイの身が危険にさらされる。「トンイ」40話、番組サイトには、予告動画と前2回分のダイジェストが視聴できる。
（以下、NHKBSプレミアムにて2011年04月～2012年06月放送時に紹介したものです）

【「トンイ」を2倍楽しむ】で、時代背景や実在の人物、各話のあらすじ（ネタバレあり、なし）、見どころ、豆知識などまとめて紹介している。



(c) 2010 MBCトンイは、過去に剣契を陥れた真犯人の調査を自ら行うため、王妃（仁顕王后）の私家で療養する許可を得る。妓生ソリに協力を頼み、ずっと謎だった“手の暗号”の調査を始める。この暗号が清国の数字を示す可能性があると知ったトンイは、シム・ウンテクとともに清国の商人が集まる賭博場へ向かう。

一方、公平な男と思われ粛宗からの信任も厚いチャン･ムヨルの本心を見抜いたオクチョン（禧嬪）は、彼の父親を殺したのは剣契ではなくオ･テソクだと打ち明ける。驚くムヨルだったが、それを利用しオ･テソクを自分に仕える犬にしようと企む。こうして禧嬪の協力者となったムヨルは、トンイと周辺の者の動きを探っていた。

その頃、チョンスはコムゲ再結成の疑惑を確かめるため、かつて剣契の砦だった場所を調べる。そしてコムゲの首長と対峙する。チョンスが対峙したその人物は？そしてその首長から恐ろしい事実を聞かされるのだった。

今回も見どころ満載だが、やはり、下女姿で宮廷の外で調査に走り回るトンイの姿がいい。側室姿も美しいが、やはりトンイはこうでなくちゃ！と手を打って喜ぶファンの姿が見えそうだ、ところで、捜査のために出向いた清国の商人たちが集まる賭博場で、またまたトンイの博識ぶりが分かるエピソードがある。トンイは男にあることをアドバイスするのだ。はたしてトンイは男に何をアドバイスしたのか？お見逃しなく。

さて、全60話の「トンイ」も、いよいよ最終章へ向かう。この40話は、最終回へ向かうための大事な回となっている。ドラマが大きくうねりをあげて動き出すこの回をお見逃しなく。
「トンイ」は、NHKBSプレミアムにて夜9時から放送。番組サイトには過去2回のダイジェストと予告動画公開されている。

◇NHKBSプレミアム「トンイ」番組サイト

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