19日「カンブリアの宮殿」は、ブラザー工業社長・小池利和の21世紀型多角経営論、不況時こそ新分野!予告動画

2012年01月19日10時03分政治・経済

「不況の時こそ新規事業に投資すべき」、19日(木)の「カンブリアの宮殿」は、創業103年であり、ハイテクミシンやプリンターや世界初の通信カラオケ事業など多彩な分野に進出するブラザー工業取締役社長・小池利和氏の独自の事業戦略に迫る!番組サイトでは、今年放送した過去の回のスタジオトークと次回の予告動画が公開されている。

ブラザー工業は、愛知県に本社を置く最先端企業。創業103年の同社は、ミシン製造メーカーとして始まり、そこから派生した技術を生かし、プリンターや複合機、通信カラオケ事業など多彩な分野に進出してきた。
ここ10年ほど、日本の製造業が選んできた企業戦略は、不採算部門を切り捨て、得意分野に経営資源を集中するというものだった。
しかし、小池社長は全く逆の企業戦略で、次々と新規事業を開拓し変化を遂げ、同社を今や44の国と地域に進出するグローバル企業にまで成長させた。

同社には「失敗を恐れない社員」がたくさんいるという。予告動画では、村上龍の「ぶっ飛んでる人多いですね」という同社の社員を見た感想を述べると、「一種類の人たちでは、新規事業はできない」と悠然と答えている。この「失敗を恐れない社員」こそが、小池社長の強さの秘密えあり、最高の企業戦略なのだろう。

番組では、挑戦と失敗を繰り返しながら新事業を興し、海外市場を切り開いてきたブラザーが目指す、21世紀型の多角化経営に迫る。

ブラザー工業社長・小池利和氏が出演する「カンブリアの宮殿」は、本日19日(木)夜10時から放送。番組サイトでは予告動画が公開されている。
また、番組サイトでは、放送で未放送分も含んだスタジオトーク「カンブリア宮殿 特別版」を、放送直後に動画配信している。

テレ東「カンブリア宮殿」

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