トヨタは、新型「レクサスGS350/GS250」(510万円～710万円)を１月26日から、「GS450h」(700万円～800万円)を3月19日から、それぞれ発売する。
新型GSは、日本発「真のグローバルプレミアムブランド」として、レクサスの新たなステージを切り開くという強い意志のもと、以下の3点に重点を置いたクルマづくりを行っている。
まず、一目でレクサスと分かる先進かつ洗練されたデザイン。エクステリアは、次世代レクサスフェイスを象徴する「スピンドルグリル」を採用し、走りを予感させる踏ん張り感あるスタイリングとした。
インテリアは、量販車では世界最大の12.3インチ高精細ワイドディスプレイや、第2世代リモートタッチ、レクサス初のアナログクロックなどを備え、素材やディテールにこだわった先進的かつ品格ある室内空間とした。
次に、エモーショナルな走り。「意のままにクルマを操る楽しさ」を追求し、「LFA」で培った最新技術をもとに一新したレクサス専用のプラットフォームを採用。ニュルブルクリンクをはじめとする世界各国の道で100万kmをはるかに超える走り込みを行い、徹底的に鍛え込まれ進化した走りを基本性能として持つ。
また、走行シーンに合わせて選択可能な「ECO」、「NORMAL」、「SPORT S」、「SPORT S＋」の4つの走りを実現するドライブモードセレクトを装備した。
さらに、LDHを備え、LFAを頂点とする「F」の走りのテイストを継承したスポーティバージョン「F SPORT」を用意した。
最後に、ハイブリッドを軸とした先進・環境技術。「レクサス・ハイブリッド・ドライブ」は、次世代D-4Sとアトキンソンサイクルを採用した新開発3.5L・V6エンジン「2GR-FXE」とFRハイブリッド技術の組み合わせにより、さらなる進化を遂げた。
また、V8ガソリンエンジンに匹敵するエモーショナルな加速感を伴った楽しい走りと、従来型比約40%向上となるJC08モード走行燃費18.2km/Lの低燃費を実現した。
製品サイトでは、同車のデザイン、走行風景、安全性などについて動画で見ることができる。また、スペシャルサイトでは、開発者3人のインタビュー動画やTVCMなども公開されている。

トヨタ自動車「レクサスGS450h/GS350/GS250」製品サイト

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