28日、玉木宏、紀行ドキュメンタリー第2弾「世界海峡イスタンブール~玉木宏アジア紀行 最果ての海へ!~」予告動画

2012年01月28日08時15分暮らしと文化

1月28日、TBS系でCBC(中部日本放送)制作の紀行ドキュメンタリー「世界海峡イスタンブール~玉木宏アジア紀行 最果ての海へ!~」が放送、2分に及ぶPR動画が公開されている。昨年1月に放送された「情熱カリブ躍動紀行」に続けて2年連続長期海外ロケとなり、すっかり旅慣れた様子の玉木がトルコの風景や文化を紹介する。

今回玉木が訪れたのは、トルコ最東部にあるドウバヤジットという街から首都イスタンブールまでの道のりだ。その途中には旧約聖書でノアの箱舟がたどり着いたとされるアララト山、世界文化遺産および自然遺産に登録されているカッパドキアなども登場する。西洋と東洋の文化が混在するこの土地で、日本では珍しい文化・習慣などを玉木が貪欲に体験していく。
今回のトルコ訪問で玉木は「混在して、共存するということをすごく深く考えさせられた。平和に生きることを強く願って暮らしている人が多い国なんじゃないかな。昨年3月11日の震災後、生きるということを改めて深く考えた時期でもあったので、リンクさせて考えることも多かった」と、今月20日の公開制作発表記者会見の場で語っている。番組では、玉木の素顔をより自然に見せるため、私物のカメラを持参して撮影用の服は用意せず全て玉木の私服着用で収録が行われている。スタイリストが用意したものではない、ファンにとっては玉木の日常のファッションンチェックが出来るまたとないチャンスにもなっている。このロケで玉木が購入したお土産品はトルコ石のネックレスや4万円程度の小ぶりのペルシャ絨毯だとか。
昨年はこの番組のためのトルコロケの他にプライベートでギリシャ、イタリア、スイス、ドイツ、フランスの5ヶ国を回る一人旅をしてきたという玉木だけに、旅慣れた様子と異文化に対する興味関心の強さは秀でたものがある。会見では、「来るもの拒まずなので」と第3弾の制作にも前向き。「ジブラルタル海峡には興味があります」などとも語り、早くも次回作への期待も高まった。

「世界海峡イスタンブール~玉木宏アジア紀行 最果ての海へ!~」は28日(土)ひる2時から放送。予告動画は番組公式サイトトップページで視聴出来る。

地球大紀行スペシャル「世界海峡イスタンブール~玉木宏アジア紀行 最果ての海へ!~」

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