日本初!『「私の期限は49日」ファンミーティング in Tokyo』の一部始終をレポート①!作品予告動画

2012年02月05日02時29分ドラマ
(C)「私の期限は49日」ファンミーティング実行委員会

最近の韓国ドラマは、ひところの激しくやりすぎ(マッチャン)ドラマから、優しい(チャッカン)ドラマが注目されている!そしてその代表的なドラマの1作として人気を博しているのが『「私の期限は49日」ファンミーティング in Tokyo』!2月3日(金)、東京・渋谷公会堂にて、このドラマの主要キャストのチョ・ヒョンジェ、チョン・イル、ナム・ギュリが出演する、ドラマ・ファンミーティングが開催された。ナビコンでも取材したので、いつものように90%の再現率でレポート。ドラマ未視聴の方は、作品公式サイトに予告動画が、「私の期限は49日」を2倍楽しむに全話のあらすじと見どころが掲載されているのでチェックをどうぞ。

以下、(赤字)は、記者の感想など。カタカナは日本語、< >はステージのスクリーンの様子。ファンミーティングに先立って開催された記者会見の模様は、「私の期限は49日」を2倍楽しむで紹介。

【ファンミーティング編】
ファンミーティンのMCも記者会見と同じ古家正亨(ふるやまさゆき)。ラジオのDJや日韓音楽文化交流コーディネーターとして活躍し、数々のファンミーティングでの司会でもお馴染み韓流ファンたちのオッパだ。

■オープニング■
登場したのは、シン・ジエ。ドラマ音楽♪「涙が出る」を抜群の歌唱力で披露。ざわめいていた会場が、水を打ったように静かになる。

シン・ジェ(Shin Jae):今歌ッタ歌ハ「涙が出る」トイウ歌デシタ。(大拍手)3月11日ニ、大阪のASASOでワンマンライフヲ ヤリマス。是非キテクダサイ。(大拍手)

<スクリーン:ドラマPV>
(だめだ!個人的なことだが、このドラマ好きすぎておOSTだけで泣けてくる…「トラワド ケンチャナ~♪)

MC:皆様こんばんは!ようこそお越しくださいました。(古家さんの挨拶になぜか笑いが起きる。ここで「ドラマをご覧になった方?」の質問に8割ほどが拍手すると、主役陣が登場した時には、8割がたではだめだとの教育的指導が入る)
ではお三方を盛大な拍手でお迎えください。(渋谷公会堂は興奮のるつぼ。大歓声)

イル:ミナサン、オヒサシブリデス。チョン・イルデス。今日ノタメニ色々準備シマシタノデ、最後マデ楽シンデクダサイ。ミナサーーン!会イタカッタデス。(大歓声!日本語がまたうまくなっている。それにしても脚長っ!着丈の短い革ジャケットがスタイルの良さを強調)
ヒョンジェ:コンニチハ。本当ニオヒサシブリデスネ。今日ハ、アリガトウゴジャイマス。久しぶりにお会いできることをとてもうれしく思っております。皆さんにとって楽しい時間となりますように。ありがとうございます。(スターのオーラー全開。相変わらず美しい!)
ギュリ:ハジメマシテ。私ハ、ナム・ギュリト申シマス。今日ハ本当ニウレシイデス。今後ニ、モット…ヨル、ヨロシクオ願イシマス。(最後、日本語が変になったが、何を言ってもかわいい!)

MC:今日ここに集まった方は、皆さんドラマを視聴された方です。(打ち合わせ通り、全員が拍手!) ここからは着席して、楽にお話ししてまいりましょう。今、韓国では旧正月ですが、年が明けて初めての日本でのお仕事ですが、今年の抱負を聞かせてください。
イル:僕は、昨年2011年はとても忙しくしましたが、今年もドラマ「太陽を抱いた月」の撮影中ですが、今日は皆さんにお会いするために韓国から駆けつけました。今年一年も成長する役者になりたいと思っております。

(C)「私の期限は49日」ファンミーティング実行委員会(C)「私の期限は49日」ファンミーティング実行委員会ヒョンジェヒョンジェ:「49日」をたくさん愛してくださいましたので、その誠意に応えるため、今後も一生懸命、作品に頑張っていきたいと思います。これまで日本のファンの皆さんに頻繁に会うことはかないませんでしたが、今現在中国で撮影しており、なかなか実現できませんが、今後はもっと頻繁に皆さんにお会いできるようにしたいと考えています。努力します。
MC:新しいドラマは2月から中国で放送と聞きましたが、正しい情報ですか?
ヒョンジェ:多分3月の末と聞いております。
MC:違った情報でしたね。(笑い)3月の末ということです。日本で、専門誌が発刊となりましたね。(「Jove59」だね)どんな気持ちですか?
ヒョンジェ:俳優生活をしている僕の雑誌が、日本で出るとはとてもうれしく光栄に思っております。今後もこのような活動をやっていきたいと思います。(ここで、客席前方のファンが、件の雑誌を舞台に向けてみせる。おおお、もうすでに購入しているのか!恐るべし、ファンの愛)

MC:ナム・ギュリさんとしては、今回の公式日本来日は初めてですか?
ギュリ:ええ、SeeYa(2006年デビューした3人組のガールズグループ。ギュリは、2009年に脱退)という歌手としての活動以外では、女優としては初めて日本に来ましたので、とても胸がときめいて、緊張もしています。
MC:青い帽子がお似合いですが、お好きですか?
ギュリ:ええ、帽子がとても好きです。また、普段スケジュールがないときには、あまり髪の毛を頻繁に洗わないので、帽子をかぶっています。(大爆笑!女優としては危険な発言!これには、MCが「おしゃれのアイテムとして…」と、さりげなくフォローを入れる)

■プライベートトーク
MC:ここからはドラマについて。皆さんに。ご自身にとってこのドラマはどんな作品ですか?
イル:僕の人生において大きな意味を持った作品でした。この作品は死後の世界を描いた作品だったので、多くの方の関心を寄せていただきました。僕の演じた役は、スケジューラーというあの世の使者でして、今までの暗いイメージでなく、とても明るく若々しいスケジューラーを演じることになりました。最初はこのキャラクターに接したとき、僕自身なじみがなく(そりゃそうだ)ちょっと戸惑いましたが、やればやるほどに魅力を感じることができました。また、ソン・イギョンという、かつて愛した女性にもう一度巡り合い、もう一度人生にピリオドを打たなくてはいけないということで、非常に胸が痛みました。ということでも、今でも心に余韻が残っています。(笑い)

MC:除隊後の初出演作としてこのドラマを選んだ理由は?
ヒョンジェ:除隊を初の出演ということで、ドラマの選択には慎重に時間を掛けました。この作品を選んだのは、これまでになりファンタジーなメロドラマというジャンルが僕にとってはとても新鮮で選びました。この作品に出合うまで、長い時間を掛けました。僕自身も演じながらとても感動し、僕にとってとても大切で重要な作品になりました。(大拍手)

ギュリ:もちろん、この作品に出演して(自分自身が)演技をしたということを除いても、「自分がこれまでどのように生きてきたのか?」と振り返るきっかけとなった作品です。そして無意識のうちに、自分は周りの人にやさしくしているのか?迷惑をかけているのではないかと、考えるようになりました。それと同時に、どんなふうに生きていくべきかを考えるきっかけを与えてくれた、私にとってとてもありがたい、非常に大切な作品となりました。(大拍手)
MC:では、改めてドラマをスクリーンでハイライトシーンを流しましょう。

■ドラマ制作裏トーク
<スクリーン:ドラマPV>
(公式サイトで予告動画をみて、会場にいる気分を味わって!イカン、いかん、また涙が出てしまう。今日の記者の涙腺は緩んでしまったようだ)

MC:改めて役どころについて教えてください。
ギュリ:私の演じた役どころは、裕福な家庭に育って、結婚を一週間後に控えた時に、事故に遭い脳死状態になり、やがて魂になるという役どころです。魂になったという時点で、これまで自分が周りの人に悪いことをしていたということを知って、改めて自分自身を振り返り、見つめなおすという役どころです。
MC:当然、フロントガラスを突き破って飛び出したのはご本人じゃないでしょうが(爆笑)、今回演じて一番難しかったところは?
ギュリ:とても寒くて、私の洋服が薄くてマイナス20度を下回る中で撮影をしていたので、一番苦労したのは寒さでした。(確かに、白ワンピは寒そうだった) 衣装がとにかく薄くて、ホッカイロのようなものを貼ることでもできなかったんです。なので、ブルブル震えて、寒さでNGが出てしまったこともありました。それぐらい寒かったことが記憶に残っています。
MC:イルさん、寒かったですか?
イル:僕はスケジューラーだったんで、寒くなんてありませんでした。(すまし顔に、客席からは爆笑)
ギュリ:いえいえ、私以上に震えていましたよ。(今度は納得の笑い)
MC:真相はどちら?ところで、イルさんは、バイクのシーンが多いですよね。偶然ですか?
イル:ハイ!僕はデビュー作の「思いっきりハイキック」の時から、ずーっとオートバイに乗る役をやってきました。「思いっきりハイキック」から始まり「私の期限は49日」、「イケメンラーメン店」もそうですし、おかしなことにバイクに乗っている作品はすごくヒットすることが多いんです。(あの長い脚でバイクにまたがるとかっこいいもん)どうも、バイクと相性がいいようです。
MC:今後の作品もバイクのあるシーンかどうかがキーになりますね。
イル:残念なことに、今撮っているドラマはバイクではなく馬に乗っています!(大爆笑!ウマイ!座布団一枚やりたいところだ) 

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kandoratop 【「私の期限は49日」を2倍楽しむ】

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発売元:フジテレビジョン/ポニーキャニオン
販売元:ポニーキャニオン
(C)2011 SBS

ポニーキャニオン「私の期限は49日」公式サイト
「49日」SBS韓国公式サイト
「49日」韓国公式サイト|NeTVのコーナー
BSフジ「私の期限は49日」番組サイト 2011年11月24日より毎金夕方7時より放送中

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