オリンパス、コンパクトデジタルカメラ5機種を発売、動画で紹介
オリンパスイメージングは、コンパクトデジタルカメラ5機種(オープン価格)を2月17日から順次発売する。
「OLYMPUS Tough TG-820」(3月上旬発売)、「OLYMPUS Tough TG-620」(2月下旬発売)は、「防水・防塵」、「耐衝撃」、「耐低温」の3大タフ性能を備え、水中や雪山登山などの従来カメラが苦手としていた場面でも安心して撮影できることをコンセプトとしたモデル。広角28mmからの光学5倍ズームを搭載する。
TG-820は、防水10m、耐衝撃2m、耐低温-10℃、耐荷重100kgfのタフ性能を持ち、TG-620は、防水5m、耐衝撃1.5m、耐低温-10℃のタフ性能を持つ。
また、1200万画素の裏面照射型CMOSセンサーと「OLYMPUS PEN」で築き上げた画像処理エンジンTruePicVIにより、高感度、低ノイズ、高速AF、高速起動を実現。最大29パターンの被写体やシーンを見分けるiAUTOや超解像ズームを搭載する。
さらに、マジックフィルターに新たに「ドラマチック」と「ランダムタイル」を追加し、全12種類のうち10種類は動画撮影も行える。
加えて、話題の3Dフォトが簡単に撮影できる機能や、撮影時に肌を滑らかに美しく補正するビューティーモード、撮影後に肌補正やフルメイクできる「メイクアップ」機能、ペット(犬・猫)の顔を自動検出してベストタイミングでオート撮影できる機能などを搭載する。
カラーは、TG-820がシルバー、レッド、ブルーの3色、TG-620がホワイト、ピンク、ブルー、グリーンの4色。
製品サイトでは、こうした機能を動画により分かりやすく紹介する。
「OLYMPUS SP-620UZ」(2月17日発売)は、広角25mmから超望遠525mmの高倍率のズームレンズによって非常に広い領域を撮影できるデジタルカメラ。一眼レフでは大きく重いサイズになる超望遠レンズの実力が、手のひらサイズの小型ボディーに搭載され、荷物が多くなる旅行でも持ち歩くことができる。
また、デジタルズームを併用し84倍の世界を手に入れることも可能。25mmの広角撮影は広大な景色はもちろん、狭い部屋や大勢での集合写真にも対応する。望遠時に心配な手ぶれは、CCDシフト式手ぶれ補正機構と高感度撮影の「DUAL IS」により効果的に低減できる。
「OLYMPUS SZ-14」(2月下旬発売)は、広角25mmから超望遠600mmの光学24倍のズームレンズによって非常に広い領域を撮影できる。望遠時に心配な手ぶれは、CCDシフト式手ぶれ補正機構と高感度撮影の「DUAL IS」により効果的に補正する。
また、ゆっくりとした大きなぶれを補正する「マルチモーション手ぶれ補正機能」も搭載し、動画撮影中の手ぶれも強力に抑える。
さらに、カメラ背面にあるボタンを押すだけで簡単に超望遠のハイビジョン動画が撮影できるほか、デジタルカメラの楽しさを広げるマジックフィルターも動画でも撮影できる。
加えて、話題の3Dフォトが簡単に撮影できる機能や、撮影時に肌を滑らかに美しく補正する「ビューティーモード」、撮影後に肌や瞳を美しく補正する「ビューティーメイク」機能、ペット(犬・猫)の顔を自動検出してベストタイミングでオート撮影できる機能なども搭載する。
カラーは、シルバー、レッド、ブラックの3色。
「OLYMPUS VG-170」(2月下旬発売)は、暗さに強い大光量フラッシュ、広角26mmからの光学5倍ズーム、誰でも簡単にきれいに写真が撮れる「iAUTO」、自動追尾AFなどの簡単オート機能をふんだんに搭載し、デジタルカメラが初めての人でも安心して使えるデジタルカメラ。
一般的なデジタルカメラのガイドナンバーが「4~5.6」のところ約8.7のフラッシュを搭載し、ロングフラッシュモード(5M画素加算でISO2500)で15mまで届く。
また、カメラ背面にあるボタンを押すだけで簡単にハイビジョン動画が撮影できるほか、デジタルカメラの楽しさを広げるマジックフィルターも動画でも撮影できる。
さらに、話題の3Dフォトが簡単に撮影でき、3DTV無しで3型46万ドット高精細モニター上で3Dフォトを気軽に楽しめるアナグリフ方式を搭載。撮影時に肌をなめらかに美しく補正する「ビューティーモード」、撮影後に肌や瞳を美しく補正する「ビューティーメイク」機能など先進の撮影機能も満載する。
カラーは、ブラック、ホワイト、レッドの3色。
オリンパスイメージング「OLYMPUS Tough TG-820」製品サイト