予言の子の高麗建国の祖ワンゴン誕生「太祖王建」第1話~4話までのあらすじと見どころ、予告動画

2012年02月10日10時54分ドラマ
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9日から始まった韓国歴史大作「太祖王建」は、放送直後から大きな反響で注目を集めている!作品公式サイトには予告動画と主役のチェ・スジョンのコメント動画が、番組公式サイトには相関図と各話のあらすじが公開されている。ナビコンでは、「太祖王建」を2倍楽しむで、ドラマのあらすじや見どころ、ドラマの時代背景、キャストの魅力など、ドラマを楽しむための情報を紹介している。あらすじは、章ごとのあらすじと、各話の詳細あらすじを掲載していくのでお楽しみに。

■第1話:後三国時代の幕開け
時は西暦896年、新羅チンソン女王の治世。このころの新羅はひどく乱れ、中央政府を無視した独自勢力が各地に乱立する戦国時代の様相を呈していた。
西南海地方ではキョンフォンが王を自称し、北部ではクンイェが溟州(ミョンジュ)を占領、さらに鉄円(チョルオン)へと兵を進めていた。
鉄円に隣接する松嶽(ソンアク)では、城主ワン・リュンのもとに近隣の豪族たちが集まり、クンイェに付く決断を下す。鉄円城が陥落した歓声の中、ついにクンイェは大王を名乗る。

■第2話:予言の子の誕生
鉄円(チョルオン)を占領して大王となったクンイェのもとに、近隣の豪族たちがあいさつに訪れるが、その中に松嶽(ソンアク)のワン・リュン、ワンゴン父子の姿はない。クンイェは20年前、乳母とともに官軍に追われ、松嶽のワン・リュンにかくまわれた時のことを思い出していた。乳母は身分を明かし、「世達寺のポムギョに会え」と言い残して息を引き取る。まさにその時、トソン大師の予言通りに男の子が生まれた。のちに高麗国を建て後三国を統一する、太祖ワンゴンである。

■第3話:隻眼の真実
世達寺に連れてこられたクンイェは、住職のポムギョから自らの生い立ちを聞かされる。クンイェは新羅のキョンムン王と側室の間に生まれた子であること、王の冷遇をねたんだ王妃によって宮殿を追放されたこと、适亡の際に左目を失ったこと、ポムギョの助けにより适げのび乳母によって育てられたこと…。全てを語り終えたポムギョはクンイェに、全てを忘れろと言って出家をさせるが、クンイェの胸には復しゅうの炎が燃え始めていた。

■第4話:旅立ち
10年の月日が流れ、世達寺で修行の日々を送ったクンイェは、自ら弥勒(みろく)となって世の中を救うため、チョンガンとともにポムギョのもとを旅立つ。二人は、ちょうど徐羅伐(ソラボル)までの船旅の安全祈願のため、寺を訪れていた少年・ワンゴンと同行することになる。クンイェは、ワンゴン少年の賢さを目の当たりにして感心するが、一方のチョンガンは、クンイェとワンゴンとの間には丌吉な相があると言って警戒する。

ドラマ「太祖王建」は、BS朝日-韓流モーニング枠で月曜日~金曜日の毎朝9から放送。

BS朝日「太祖王建」番組サイト(相関図など)
「太祖王建」DVD公式サイト(予告動画)

kandoratop 【「太祖王建」を2倍楽しむ】

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