22日からTBSの韓流☆セレクトで放送のイ・ミンホとソン・イェジン主演のロマンチックコメディー「個人の趣向」は、イ・セインの人気小説が原作、LaLa TVでも16日から放送しており、TBSでの放送を前にすでに大注目されている！第1話～第4話までは、主人公二人の今の様子と、同居することになったいきさつまでを描いていく…韓国MBC公式サイトでは全話の予告動画が、韓流☆セレクト番組サイトでは人物相関図が公開されている。

ドラマ序盤では、フジ韓流αで人気放送中の「シティーハンターin SEOUL」で今、赤丸急上昇中のイ・ミンホのシャワーシーンや、キスシーなどファン必見のシーンが登場するのでお見逃しなく。ナビコンでは、ドラマをもっと楽しむために【「個人の趣向」を2倍楽しむ】で、全話のあらすじと見どころ、ロケ地情報やキャストの魅力をしょうかいするのでお楽しみに。

■第1話:夢に見たプロポーズ
ケインは家具デザイナー。展示即売会行く途中、一人の男性とひと悶着が起きる。はじめはタクシーの取り合いだった。結局タクシーに乗り損ねた二人はバスに乗車。ケインの早とちりで男性を痴漢呼ばわりし、おまけに彼の持つ家の模型を壊してしまう。最悪の出会いを果たした相手はチノ、新進の建築家。
ケインの早とちりはこの後も続く。恋人のチャンニョルに呼び出されるが、プロポーズだと思い舞い上がる。しかし実際には別れ話。落ち込むケインは、一緒に仕事する男友達ウォノとヤケ酒を飲み酔いつぶれ、ホテルに…。酔いからさめたケインは慌ててホテルの部屋から飛び出すと、廊下で若い男にすがりつかれるチノと遭遇。瞬時にチノを“ゲイ”とまたまは早とちりする。
翌日、親友のイニの結婚式場に駆け付けたケインは、新郎が自分に別れを告げた恋人チャンニョルだと知りショックを受ける。

■第2話：救世主現る！
イニとチャンニョルの結婚にショックを受けたケインは、式場に話し声が流れているとは知らず、自分とチャンニョル、イニの関係を洗いざらい話し、図らずも二人の結婚を破談に持ち込んでしまう。
ケインの災難はまだ続いた。彼女の住まいは“サンゴジェ”と呼ばれる韓国伝統家屋。著名な建築家である父の設計した家だ。ところが、借金のためにこの家が競売物件となってしまった。さらにイギリスにいる父の帰国が早まりピンチのケイン。
一方チノは、タム美術館新館の設計コンペに参加を決めるが、コンペに勝ち抜くためのヒントが、“サンゴジェ”にあると気付き、ケインの家とは知らず訪ねる。
出会いからして最悪の二人だったが、チノはヒントを探るために下宿を頼み、チノが“ゲイ”だと信じるケインは、お金のためにチノの下宿を受け入れる。

■第3話：ゲイ？まさか…
結婚が破談になったイニは、ケインの家サンゴジェにもう一度住もうとする。かつてイニは、ケインの家で10年間も住まわせてもらっていた。あまりの厚顔ぶりに怒り心頭のケインがイニと口論する中、下宿人のチノは、自分がゲイだと思われていることを知る。何とも無礼な勘違いに怒ったチノはサンゴジェを出るが、結局はコンペに勝ち抜くためにゲイという言葉を出さないという約束で戻る。
潔癖症のチノと片づけられない女ケインの同居が本格的に始まる。ケインはチノに出て行かれないように、彼の言うままに掃除を始め、チャンニョルとの写真も捨てて未練を断ち切ろうとする。その夜チノと一緒に焼き肉店に出かけた時、ケインは、人妻をナンパしたと絡まれるチノを助けるために、彼がゲイであることを大声で叫んでしまう。早速禁句を口にしたケインは泣きながらチノに謝るが、酔いが回って寝込んでしまい、チノに負ぶわれて家路につく。

■第4話：頼れるルームメイト
イニは、チノがコンペ参加しようとしているタム美術館に勤務していた。チノに興味を示すイニは、上司のチェ館長の情報を与え彼の気を引こうとする。一方、チノは、自分がゲイ呼ばわりされた焼き肉店にチェ館長が居合わせたことで、釈明に出かける。
そんなチノをゲイだと信じて疑わないケインは、「頼りになって、男と意識しなくてもいい」チノの存在に大満足の日々を送っていた。ところが、振り切ったつもりのチャンニョルが現れ、自分を捨てた理由を聞く。チャンニョルは、デートの時にもジャージ姿で、女としての魅力に欠けるケインを女性としては認められなく、女性の色香たっぷりのイニになびいてしまったのだ。さすがのケインも、元恋人のこの言葉に深く傷つく。泣きじゃくるケインを前に、チノが「別れたことを後悔させてやればいい！」と助言する。

ドラマ冒頭のみどころは、なんといってもイ・ミンホの様々な姿だろう。同居を始めた第2話からは、シャワーシーンや、ケインの入浴姿に戸惑う様子など、ファンが気になるシーンも満載。また、第4話では、建築イメージをつかむために現地に赴き、空間に図面を描くシーンなどは、東野圭吾原作ドラマ「ガリレオ」で福山雅治が演じた湯川学の一こまを思い出したりもして、日本のドラファンも楽しめそうだ。
また、ここ数年、可憐で清楚なお嬢様キャラから、大人の色香漂う魔性の女に変身し今や大女優の風格もあるソン・イェジンが、綾瀬はるかも真っ青の“干物女”を演じる姿は傑作。演技力の確かな彼女だけに、単なる騒がしい女としてだけでなく、かわいらしさや、その裏に隠された切なさなど見事に表現している。劇中、相当下品な姿も披露するが、彼女のもつナチュラルで嫌味のない美しさが、それを十分カバーしている。

イ・ミンホ演じる“悩める美男”にノックアウト必至のロマンチックラブコメディ「個人の趣向」は、2月22日（水）より、月曜日～金曜日まで朝10時5分よりTBS韓流☆セレクトにて放送。毎回の予告動画は韓国の公式サイトで、相関図は韓流☆セレクトの番組サイトで視聴できる。

■作品紹介
・制作：MBC、2010年
・話数：全16話
・キャスト：パク・ケイン…ソン・イェジン、チョン・チノ…イ・ミンホ
　　　　　　ハン・チャン二ョル…キム・ジソク、キム・イ二…ワン・ジヘ
　　　　　　キム・テフン…イム・スロン（2AM）　ほか
・制作：チョ・ユンジョン
・原作：「個人の趣向」
・脚本：イ・セイン、キム・ヒジュ
・演出：ソン・ヒョンソク、ノ・ジョンチャン

■DVD情報
・BOXⅠ：第1～8話（4枚、各2話）
　特典映像、スペシャルブック
・BOXⅡ：第9～16話（4枚、各2話）
　特典映像、スペシャルブック
・価格：各15,960円
・発行・販売：NHKエンタープライズ

TBS韓流☆セレクト「個人の趣向」番組サイト
韓国MBC[個人の趣向」公式サイト

　「個人の趣向」を2倍楽しむ

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