BS11「朱蒙」第9話、第10話あらすじ:チュモン、生涯の師は実父ヘモス<ネタバレ>
ソソノを助けたあと、へモスのいる洞窟に身をひそめるチュモンは、へモスを師と仰ぎ、剣の指導を受けることになった…10月24日からの「朱蒙」第9話と10話のあらすじと見どころを紹介。「朱蒙」オフィシャルサイトでは予告動画が視聴できる。
「朱蒙」は、映画並みのスケールと費用をかけ、そのクオリティーの高さで他のドラマを圧倒した歴史大作。【「朱蒙」を2倍楽しむ】では、時代背景や各話のあらすじと見どころ、豆知識などドラマの魅力をたっぷりご紹介。
■キャスト
チュモン(朱蒙)役:ソン・イルグク
ソソノ役:ハン・ヘジン
テソ役:キム・スンス
クムワ役:チョン・グァンリョル
ユファ役:オ・ヨンス
ヘモス役:ホ・ジュノ
王妃役:キョン・ミリ
ヨミウル役:チン・ヒギョン
モパルモ役:イ・ゲイン
プヨン役:イム・ソヨン
ヨンポ役:ウォン・ギジュン
ウテ役:チョン・ホビン
サヨン役:ペ・スビン
オイ役:ヨ・ホミン
マリ役:アン・ジョンフン
ヒョッポ役:イム・デホ
ほか
■第9話あらすじ
監獄で出会ったヘモスの華麗な武道の腕前に驚いたチュモンは、彼を師と仰ごうと決意する。そこへテソとヨンポが兵士たちを率いて襲撃をかけ、監獄の番人や罪人たちを次々と殺害してチュモンに迫る。逃げ道はない。戦うしかない。ヘモスの尋常ではない強さがこの危機を救う。ふたりは山中へと逃れるが、ヘモスは脇腹にテソの刃を受け、襲撃したテソも肩に深い傷を負った。
一足違いでクムワ王が到着。監獄の惨状に驚くクムワだが、テソが証拠をもみ消したために、誰の仕業か知る由もなかった。しかし、テソの治療をしたヨミウルは、テソの傷を見て監獄の一件に彼が関わっていることを見抜き、プドゥクプルとともにヨンポを問いただして監獄襲撃の事実を知る。
襲撃から逃れたチュモンとヘモスは平原の小屋に身を隠し、マリたちの助けとプヨンのおかげで、ヘモスの傷は次第に癒えていく。そんななか、ソソノがふたりの小屋を訪れる。命を助けてくれたチュモンに恩義を感じているソソノは、身を保護するから商団へ入らないかとチュモンを誘うが、チュモンは今は無理だと辞退する。
日が過ぎてヘモスは、朱蒙と野原で語らうまでに回復した。しかし、ここでヘモスは、チュモンが盟友クムワの三男であることを知って顔色を変える。
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クムワは、プドゥクプルとヨミウルを問い詰めて、ヘモスが20年間監獄で生きていたことを知り衝撃を受ける。しかしそれを、ユファにそれを打ち明けることができないでいた。監獄から逃走したチュモンはマリたちの協力を得てヘモスをかくまい、モパルモに頼んで護身用の剣を2本入手する。テソとヨンポは監獄襲撃の首謀者が自分たちであることを伏せるよう、プドゥクプルとヨミウルを説得する。
ソソノは父ヨンタバルの命令で病床のテソを見舞うが、チュモンの存在が気にかかり、チュモンの身元を調査する。彼が本当にプヨの王子だったと知って驚くソソノだが、二人の王子とつながりができたことをチャンスと考える。トチはプヨと漢の交易を受注するためヨンポを招いて接待するが、ヨンポはチュモンのことをトチに問い詰める。
チュモンが父や兄たちとトラブルに巻き込まれていることを知ったヘモスは、チュモンを救うためクムワに書簡を送り、夜間スミ山のふもとの湖で密会したいと申し入れる。クムワは約束の場所に駆けつけるが、プドゥクプルがヘモスとチュモンの密会を知り、刺客軍団を送る。ヘモスは盟友クムワが刺客を送ったと疑う。
へモスは、もはやチュモンは自分の力で身を守るしかないと考え、彼に本格的な剣術を教える。ヘモスから剣の奥義を教わったチュモンは着実に腕を上げ始め、ついにチュモンの剣がへモスの胸をかすった。
【作品詳細】【「朱蒙」を2倍楽しむ】
◇BS11「朱蒙」番組サイト
2023年10月12日スタート 月~金14:29-15:30
◇「朱蒙」DVD公式サイト
◇YouTube「予告動画」