BS11「朱蒙」第11話、12話あらすじ:ヘモスとクムワ、盟友と再会は?<ネタバレ>
今回は、テソがこれまで父の愛をチュモン母子に奪われてきた恨みを一気に吐き出す!また、チュモンにとってもテソは憎むべき敵となる…10月26日「朱蒙」第11話と12話のあらすじと見どころを紹介!「朱蒙」オフィシャルサイトでは予告動画が視聴できる。
「朱蒙」は、映画並みのスケールと費用をかけ、そのクオリティーの高さで他のドラマを圧倒した歴史大作。【「朱蒙」を2倍楽しむ】では、時代背景や各話のあらすじと見どころ、豆知識などドラマの魅力をたっぷりご紹介。
■キャスト
チュモン(朱蒙)役:ソン・イルグク
ソソノ役:ハン・ヘジン
テソ役:キム・スンス
クムワ役:チョン・グァンリョル
ユファ役:オ・ヨンス
ヘモス役:ホ・ジュノ
王妃役:キョン・ミリ
ヨミウル役:チン・ヒギョン
モパルモ役:イ・ゲイン
プヨン役:イム・ソヨン
ヨンポ役:ウォン・ギジュン
ウテ役:チョン・ホビン
サヨン役:ペ・スビン
オイ役:ヨ・ホミン
マリ役:アン・ジョンフン
ヒョッポ役:イム・デホ
ほか
■第11話あらすじ
ヘモスとともに剣の練習に励むチュモンの様子を見にきたソソノは、偶然、チュモンがヨンポとトチのことを報告しにきたプヨンを抱きしめる場面を目撃し、複雑な気持ちになる。その後、ソソノのもとを訪れたチュモンはマリたちが商団で働けるよう頼み込む。マリたちは自分を拉致した輩!最初は断ったものの、結局はチュモンのために雇うことを承諾し、商団の護衛兵として働くことになる。ちょうどそのとき、傷が癒えて商団に来訪したテソと顔を合わせてしまう。なぜここにいるんだと聞くテソに、ソソノが命の恩人だという。「命だけは助けてください」と頼むチュモンにテソは、自分と母から父であり夫であるクムワ王を取り上げたチュモン母子への恨みの言葉を口にし、「気に障ることをしたら承知しない」と脅す。
クムワはフクチ大将軍に命じてヘモスの行方を捜させる。それを知ったプドゥクプルは焦り、ヨミウルは強い霊力を持つ幼い巫女ピョリハの力を借りてヘモスの潜伏先を突き止める。ヨミウルは牢に投獄したのは自分でクムワは知らないことを伝える。そして、へモスがプヨにとどまると、やがては漢と戦うことになるからプヨから出て行くよう頼む。ヘモスはプヨを発つ前に一目ユファに会いたいと願う。一方、ヨミウルを部下に尾行させてヘモスの潜伏先を突き止めたプドゥクプルは、テソにクムワとヘモスの絆について教え、「プヨのためにヘモスを生かしておいてはならない」と進言する。
テソは母である王妃から「チュモンはヘモスの子かもしれない」と聞かされる。そこでヘモスを殺害するためヨンポに兵を動かすよう命令する。一方、ヨンポは宮廷使者とともに鉄器工場の武器を横流ししていた。武器を持ち出すところを目撃したモパルモは、口外したら殺すとヨンポに脅される。その後、ヘモスとの約束を守ったヨミウルは、ヘモスとユファを会わせる。
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ついにヘモスとユファが再会を果たした。ユファはクムワに対して限りない恩を感じながらも、余生をヘモスとともに過ごしたいと願う。クムワはユファを失うことの寂しさを覚えつつも盟友ヘモスの生還を喜び、ふたりを祝福することを約束して友を迎えに出発する。その頃ヘモスは、クムワとプヨの平和のために身を引く決意をしていた。わが子チュモンを母に会わせるため宮殿へ送り出したヘモスは、その間にひっそりと姿を消すつもりでいたのだった。ところが、そこへテソが率いる大群が襲い掛かる。二百名相手に孤軍奮闘のへモス。しかしさすがのへモスも力尽きた。全身に矢を浴びたヘモスは最後にテソの刃を受けて絶命する。
クムワが到着したとき、すべてが終わったあとだった。クムワは盟友の死を泣き叫び、ユファは悲しみのあまり病に倒れてしまう。後日、クムワは首謀者がテソであったことを知り憤怒に震えるが、父上とプヨのためにしたことだと弁明する息子を手討ちにすることは、さすがにできなかった。
一方、チュモンは、師匠の死が、自分と関わったせいだと自暴自棄になり、酒と女と博打に溺れていく。そんなチュモンをの様子を伝え聞くクムワ。。
そんなある日、博打からの帰り道にチュモンを見つけたトチの手下ハンダンが大勢で襲撃をしてきた。しかし、師匠に鍛えられたチュモンは依然と違った。見事に応戦する。街へチュモンを捜しにやってきたクムワは、その戦いぶりを密かに見つめていた。
【作品詳細】【「朱蒙」を2倍楽しむ】
◇BS11「朱蒙」番組サイト
2023年10月12日スタート 月~金14:29-15:30
◇「朱蒙」DVD公式サイト
◇YouTube「予告動画」