キョンフォン、クンイェ、ワンゴン英雄への第一歩!「太祖王建」第13話~17話までのあらすじと予告動画
第13話からは、キョンフォン、クンイェ、そしてついにワンゴンが動き出す!いよいよ後三国時代の幕開けを迎えるべく、ドラマは一気に活気づく…作品公式サイトには予告動画と主役のチェ・スジョンのコメント動画が、番組公式サイトには相関図と各話のあらすじが公開されている。
■第13話:蜂起
武珍州(ムジンジュ)の都督は、キョンフォンを都に押送しようとする。それを知ったキョンフォンの臣下たちは反旗を翻すことを勧めるが、キョンフォンは動かない。これに納得できない臣下のホジョは独断でシンガンを棒たたきの刑に処す。そんな臣下たちを見たキョンフォンは、ついに新羅との決別を決意する。キョンフォンは、西南海一帯の豪族たちを集め、ともに新しい世界を作ろうと説く。これに対して朝廷は、錦城(クムソン)太守の要請を受けて、勅使シンガンを派遣するが、チュ・ホジョは彼を冷遇。遅れて現れたキョンフォンは、シンガンに無礼を謝罪し、朝廷への反乱を宣言する。
一方、クンイェは、キフォンらと官庁襲撃に出陣するが、幼子までも容赦なく手にかけるキフォンの残忍さに、クンイェはやり場のない怒りを感じていた。
そんな中、キョンフォンは、大軍を率いて武珍州城を包囲。武珍州の軍はキョンフォンの一割にも満たない。都督は徹底抗戦か降伏かで迷うが、シンガンの忠誠心の下、武珍州は徹底抗戦の道を選ぶ。
■第14話:旗揚げ
武珍州城での戦闘が始まった。勝ち目がないことを悟った武珍州都督は自害するが、シンガンは最後まで勇敢に戦う。しかし数で劣るシンガンはキョンフォンに命を救われる。武珍州城を陥落したキョンフォンは、ついに王を自称する。この時キョンフォン27歳。
そのころ、竹州(チュクチュ)のキフォンは、北原のヤンギルが送った使者に激しく憤り、決戦に備えるが、それをなだめ「今は戦うべきではない」というウォンフェに暴力を振るう。その夜、シンフォンとウォンフェはキフォンを暗殺、民に慕われているクンイェに自分たちを導いてくれるよう要請する。
■第15話:降伏
キフォンに代わり、竹州(チュクチュ)を率いることになったクンイェは、今はまだ機が熟していないと判断し、北原のヤンギルに降伏して部下となることを選ぶ。ヤンギルはクンイェたちを快く迎え、娘のミヒャンを嫁がせるが、僧侶の身分であるクンイェは、ミヒャンを妻としてではなく、仏門の弟子として受け入れた。しかしその裏でヤンギルは、クンイェが何かの企みを持って投降してきたという疑いを捨てきれずにいた。
クンイェの勧めで東の溟州(ミョンジュ)を狙うことにしたヤンギルは、ひとまずクンイェの忠誠心を見極めるため、部下のウンブを付けて石南寺に送るが、ヤンギルの器の小ささに失望したウンブは、クンイェに寝返る。そこでクンイェは、民の救済を第一に掲げ、独自勢力を築くことになる。
■第16話:弥勒(みろく)
唐への留学を終えて帰国したチェ・スンウは、母国の変化に戸惑いながら、トソンのいる玉龍寺へ向かった。
そのころ、キョンフォンは父アジャゲと和解しようとしていた。しかし、キョンフォンの高慢な態度が気に入らないアジャゲは、頑なに申し出を拒否し、使者として訪れたキョンフォンの弟ヌンエを追い返してしまう。
一方、石南寺を視察に訪れたヤンギルはクンイェの元にやった娘ミヒャンのみすぼらしい姿を嘆きつつも、1年あまりを民とともに過ごし、地域の住民たちから弥勒と慕われているクンイェの無欲な姿勢を信頼し、ついに溟州(ミョンジュ)攻略を命令する。いよいよクンイェが本格的に行動を開始する。クンイェは将軍としての初陣を勝利で飾ることができるのか?
■第17話:竜王祭
時は894年、ワンゴン17歳!ヨンファとともに竜王祭に出席するが、そこへトソン大師が姿を現しワンゴン父子に山篭りを勧める。ワンゴンは、王となる運命を実現させるため、トソンに連れられ世達寺へと向かった。
一方、当代最高の学者であるチェ・スンウを臣下に迎えたいキョンフォンは、さっそくチョンネとチュ・ホジョを彼のもとに向かわせるが、キョンフォンを盗賊呼ばわりするスンウに、短気なホジョが憤怒し失敗に終わる。
そのころ、東方面の征伐に出陣したクンイェは、破竹の勢いで東へ進み、二千の兵を抱え目的地である溟州(ミョンジュ)の一歩手前まで来ていた。しかし、依然としてクンイェを疑うポク・チギョムは、「もう一度、彼の忠誠心を試してみる必要があります」とヤンギルに進言する。
ドラマ「太祖王建」は、BS朝日-韓流モーニング枠で月曜日~金曜日の毎朝9から放送。
BS朝日「太祖王建」番組サイト(相関図など)
「太祖王建」DVD公式サイト(予告動画)
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