韓国国民の半分が観た大ヒットラブコメ「私の名前は、キム・サムスン」のスタッフがおくる痛快ラブコメ第2弾、「キツネちゃん何しているの？」が、本日28日（火）より、GyaO!にて無料配信開始した！気軽に韓ドラを楽しみたい方に絶対おすすめの一作だ。

「キツネちゃん何しているの？」は、恋愛経験のない33歳独身女性が、親友の9歳年下の弟に恋をする年の差痛快ラブコメディ。韓国MBCで2006年に放送された作品。飾らないセリフとちょっぴりエッチな性描写で、30代女性の圧倒的な支持を得た話題作。
主人公のビョンヒを演じるのはドラマ「春の日」のコ・ヒョンジョン。クライムアクション「H.I.T.－女性特別捜査官－」や新羅の女帝を描いた「善徳女王」で、悪女ミシルを演じたあの大物女優だ。
今でこそ、強い女を演じているコ・ヒョンジョンだが、元々彼女は、数々の韓国ドラマ史を塗り替えた「砂時計」のヒロインとして、清純派の人気女優だった。人気絶頂時に、財閥との結婚で芸能界から忽然と姿を消し伝説の女優となった。しかし、8年後、離婚がきっかけで、芸能界に復帰した。この作品では、これまでの清純なイメージとは正反対のアダルト誌編集者で、おまけに9歳も年下の友人の弟と恋におちる役を演じ、これには当時のファンたちはもちろん、業界関係者もビックリした。しかし、韓ドラに一大悪女ブームを作り出すことになった「善徳女王」のミシルは、この作品で彼女のこれまでの殻を破ったからこそ誕生したのかもしれない。そういう意味では、この作品は、女優コ・ヒョンジョンのターニングポイントにある作品と言ってもいいかもしれない。

コ・ヒョンジョンが演じるヒロインは、男性成人雑誌の記者ビョンヒ。実はいまだに恋愛経験がない三十路の乙女。ところが、検査で見つかった腫瘍を悪性だと思い込んでヤケ酒し、酔ったいきおいで親友の弟・チョルスとベッドインしてしまう。以来チョルスのことが気になってモヤモヤする毎日。そんな中、イケメン医師・ヒミョンが現れ、ビョンヒに猛烈アタックを開始する。条件的にはぴったりのヒミョンと結婚寸前までいくが、ビョンヒへの思いに気付いたチョルスがこの恋に待ったをかける！

ドラマの見どころは何と言っても、当時清純派で売っていたコ・ヒョンジョンが髪をバッサリ切り、コミカルかつ愛嬌のある演技で、エッチなセリフをポンポン口にするところ。しかし、その内面はまだまだ乙女チックでちぐはぐな大人の愛らしい女性を公演している。
そして“生意気だけどかわいらしい”年下の男の子チョルスを、「シンデレラのお姉さん」や「チャクペ～相棒」のチョン・ジョンミョンが好演している。

二人のラブラインも気になるところだが、「キツネちゃん、何しているの？」もなんとも印象に残るタイトルだが、このタイトルにも重要な意味があるのをご存じだろうか。これについては、こちらで詳しく紹介しているので、気になる方はチェックをどうぞ⇒「キツネちゃん、何しているの？』タイトルの謎」

「キツネちゃん何しているの？」（全16話）は、2012年2月28日（火）～2012年4月23日（月）毎週火曜2話更新される。

GyaO!「キツネちゃん何しているの？」無料視聴ページ

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