会社に捨てられた者と選ばれた者!本物の夫がカメオ出演「逆転の女王」第7話~8話のあらすじと見どころ
せっかく古巣の会社に復帰したものの、テヒが配属されたのは、希望退職者のリストに乗った者たちで構成された部署・特別企画チームだった…日本公式サイトでは作品予告動画が、韓国公式サイトでは、各話で話題になった動画「話題の1分」が今も視聴できる。
■第7話あらすじ
トッポッキ店で働くところを偶然テヒに見つけられ尻餅をついてしまうジュンス。その情けない姿にますますいらだつテヒ。外に呼び出し「家に帰らないで何をやっているのか」と責めるテヒ。ジュンスは依然としてトッポギ店を開店したいと言い張り、反対するテヒとは結局平行線のまま。さらに、スーパーで一緒に買い物をしていた女がヨジンだと知り、怒り心頭のまま帰るテヒ。陰でふたりの様子を見ていたヨジンは、テヒの反対は気にせず店をやるようジュンスを励ます。そんな中ヨジンの母の容態が悪化したとの連絡が入り、ジュンスはヨジンを車で病院まで送っていく。
ジュンスの頑張りをみてトッポッキ店のオーナーも、分店を出す時力を貸すと申し出、ジュンスの顔に活気が戻り、ジュンスは、店舗を出す資金の工面のために、ソヨンのダンナに借金を申し込む。果たしてテヒに浮気の現場を見られているダンナは何と答えるのか?
一方、古巣に戻ったものの、特別開発チームに追いやられたテヒは、意地で在庫一掃のミッションを引き受ける。しかしチームのみんなにはこのミッションを遂行する気はなく、ひたすら何もせずに時間をつぶすだけで、男性社員は就業時間中にお酒まで飲んでしまうありさま。
一方、ジュンスは、初めて作ったトッポッキをテヒに食べさせるために、会社に届けに行くのだが、そこでヨンシクがテヒの上司であることを知る。
■第8話あらすじ
テヒは、「売れ残った化粧品1000セットの在庫品を売り払う」と見栄を切ったものの思うようにいかない。そんな時に化粧品を買うことをエサに、テヒに迫る同級生とのやりとりを目撃したヨンシクは、汚い手を使ったとテヒを軽い女と非難する。もっともこれはヨンシクの完全な誤解で、テヒは卑劣な同級生をやっつけているところだったのだ。後でそのことを部下から聞いたヨンシクは後悔する。翌日、ヨンシクは、まるで昨日の誤解を誤るように、特別企画室のメンバーにはっぱをかけ、ちゃんと働くように忠告する。そのおかげでメンバーは在庫品販売に協力することになり、会社の前で販売をするが、こにハン常務が現れて、会社のイメージを大きく傷つける行為を黙認できないと激怒する。しかし、その場にヨンシクが現れ、ハン常務からメンバーのみんなを守ってくれたのだ。ハン常務には、ヨンシクをつぶすという裏の任務があったのだ。そこで、ヨンシクをけん制するために、ヨンシクの部下の中で一番の脅威になりうるテヒをつぶすために、ジュンスを会社に呼び戻すことにする。説得にあたるのはヨジン。ヨジンは、ジュンスを会社に戻らせるためにジュンスと会うのだが、せっかくトッポギ店に活路を見出したジュンスは大いに悩む。ところが二人が一緒にタクシーに乗るところをテヒの母親と妹に見られてしまう。
■見どころ
ここまでテヒとジュンスのテンポのある夫婦げんかを笑ったが、いよいよテヒとヨンシクが大いに絡んでくる。丁々発止のやり取りの中で、「マ・ヘリ検事」というセリフが登場する。このセリフを聞いてピンと来た方は相当なパク・シフのファン!マ・ヘリといえば、もちろん「検事プリンセス」のヒロインの名前。パク・シフはやり手の弁護士ソ・イヌ役で出演した。
また、第7話のラストから第8話にかけてビッグな俳優のカメオ出演もある。髪を7:3どころか8:2に分けて「俺に見覚えは?」と訊くその大物俳優に思わず、「そりゃあるわ!」と答えてしまった。その大物俳優とは、「IRIS」「アテナ」にも出演しているキム・スンウ。キム・スンウとキム・ナムジュと正真正銘の夫婦。愛する妻のためにひと肌脱いだというわけだ。これで、重厚な演技の多いキム・スンウが、妙にハイテンションなのが納得できるはず。
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ナビコンでは、全話のあらすじと見どころ、キャストの魅力などを紹介するのでお楽しみに。
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