BS11「朱蒙」第34-36話あらすじ:蘇った三足鳥!チュモンの受難…
漢軍との戦いでイムドゥンの太守を深追いしたチュモンは行方不明となり、クムワもまた重傷を負う…BS11で放送の「朱蒙」第34話~第36話のあらすじと見どころを紹介、オフィシャルサイトでは予告動画が視聴できる。
「朱蒙」は、映画並みのスケールと費用をかけ、そのクオリティーの高さで他のドラマを圧倒した歴史大作。【「朱蒙」を2倍楽しむ】では、時代背景や各話のあらすじと見どころ、豆知識などドラマの魅力をたっぷりご紹介。
■キャスト
チュモン(朱蒙)役:ソン・イルグク
ソソノ役:ハン・ヘジン
テソ役:キム・スンス
クムワ役:チョン・グァンリョル
ユファ役:オ・ヨンス
ヘモス役:ホ・ジュノ
王妃役:キョン・ミリ
ヨミウル役:チン・ヒギョン
モパルモ役:イ・ゲイン
プヨン役:イム・ソヨン
ヨンポ役:ウォン・ギジュン
ウテ役:チョン・ホビン
サヨン役:ペ・スビン
オイ役:ヨ・ホミン
マリ役:アン・ジョンフン
ヒョッポ役:イム・デホ
ほか
■第34話あらすじ
テソはチュモンとクムワに代わって国政を担う。この機に宮中の実権を掌握し、王妃やプドゥクプルの助言に従って権力の地固めを進めようとする。まずはナロを新しい護衛総官に任命し、サチュルトをけん制してきたクムワの忠臣たちを次々に粛正する。さらに民心を得るために神殿も味方に付け、漢との戦争回避という名目のもと、ヤンジョンの娘ヤンソルランと婚礼を挙げる決意をし、家臣一同にこれを認めさせる。モパルモには漢の剣を超える鋼鉄剣を開発したことを問いただし、否定するモパルモを拷問にかける。頑として口を割らないモパルモに、テソは5日の猶予を与え、その間に鋼鉄剣を作らなければ首をはねると脅す。
一方、ユファが看病するクムワの意識は依然として戻らない。クムワ危篤の報せを受けた神女ヨミウルが現れ、自らの命を賭してクムワの治療を行う。ヨミウルが気を送ったことによりクムワの意識は一瞬戻るが、完全に目覚めるまでには至らなかった。ところが、治療中にテソが面会を求めてやってくる。ユファが毅然とした態度でテソを部屋に入れることなく追い返すが、その後再び戻ってきたテソは、正室である母を差し置いてクムワの看護をするユファの態度に怒り、彼女を部屋から引きずり出して自室に軟禁する。
■第35話あらすじ
クムワの看病をしていたユファは自室に軟禁され、他人との接触を一切禁止されてしまう。オイたちはテソの暴挙に歯噛みするが、どうすることもできない。一方、意識が戻らないクムワをプヨ宮殿にやってきたヨミウルが治療するが、まだ予断を許さない重体は変わらない。
モパルモの窮状を知ったオイたちは、ソソノの助けを借りて救出しモパルモをケルへと逃がす。テソの暴挙は止まらない。ヤンジョンの娘ヤンソルランを妻に迎え、ソソノには側室になれと迫る。側室にならなければ父ヨンタバルの商団とケルに多大な圧力をかけると脅され、ヨンタバルの下で護衛を務めるウテとの結婚を選択する。
その後、テソとヤンソルランの婚礼が行われ、恩赦でユファは軟禁を解かれる。ユファは病床のクムワの元に駆け付け必至の呼びかけをすると、クムワが目を覚ます。その頃、巫女ピョリハは、消えた三足烏がよみがえったことをヨミウルに告げていた。
■第36話あらすじ
チュモンは生きていた!負傷して川に流されていたところをハンベク族の族長イェチョンに救われ、屋敷へと運ばれたのだった。イェチョンの娘イェソヤの献身的な看病のおかげでチュモンは息を吹き返し、無事プヨに戻れると思いきや、突然イェチョンの側近であるソルタクによる反乱が勃発する。ソルタクは依然から漢との友好関係を主張し、イェチョンの留守中にヒョント城と取引をしたことでイェチョンの怒りを買って職責をはく奪されていた。またイェソヤに言い寄るも相手にされなかった恨みも手伝い、ついに手下を率いて行動に出たのだった。
この反乱でイェチョンは命を落とし、彼の助太刀をしたチュモンを監禁される。そして、ソルタクはチュモンをひざまずかせ、チュモンがプヨの王子であると知るや、ヒョント城へ引き渡すことを告げる。その頃、プヨ宮殿ではクムワが息を吹き返し、ユファからテソの専横ぶりを聞く。クムワは、権力を奪い返すべくフクチ大将軍と信頼できる護衛兵を中心に兵を動かす準備を進める。しかし、クムワの作戦を事前に察知したテソは、サチュルトへ応援を要請し、クムワの作戦は失敗に終わる。万策尽きたクムワは摂政を詰め寄るテソの要求を受け入れるしかなかった。
【作品詳細】【「朱蒙」を2倍楽しむ】
◇BS11「朱蒙」番組サイト
2023年10月12日スタート 月~金14:29-15:30
◇「朱蒙」DVD公式サイト
◇YouTube「予告動画」