【4月新ドラマ】谷村美月、山本耕史出演「たぶらかし～代行女優業・マキ～」予告動画－YTV

4月5日、日本テレビ系でドラマ「たぶらかし～代行女優業・マキ～」を放送、現実の世界を舞台に女優として生きるマキを民放連ドラ初主演の谷村美月が演じる。共演にも山本耕史、元宝塚のトップ娘役・白羽ゆりなどの話題性のある役者陣が揃い注目を集める。

主人公のマキの仕事は「代行女優」。テレビ、映画ではなく現実世界を舞台に、依頼者から頼まれた役を演じきる。ある時はPTAに出席するセレブ社長、ある時は親戚づきあいに出る花嫁、さらには死体の役などの難役依頼が次々に舞い込むが、天性の演技力と度胸でマキが毎回のドラマを演出する。マキの仕事の窓口となるORコーポレーションの社長には段田安則、マキと同じ所属俳優に山本、社長秘書に白羽という豪華なキャスティングも魅力だ。1話完結のストーリーだけに、毎回登場するゲストも期待出来そうだ。第1話には宮崎美子、忍成修吾が出演、一人の女性の死をめぐってドラマが繰り広げられる。
今回、谷村による体当たりでセクシーな演技も話題を呼んでいる。マキは借金返済のために代行女優を引き受け、強気なキャラクターだけに清純派の役どころが多かったこれまでの谷村とは一変している。深夜ドラマという枠でどこまで谷村が豹変振りを見せるのかもみどころだ。同じような設定で1998年に榎本加奈子主演で「P.A.（プライベートアクトレス）」という作品もあったが、当時アイドル女優として人気の高かった榎本による華やかなストーリー展開とはまた異なる趣が感じられる。谷村にとって新たな転機となる役どころと、キャリア十分の山本との競演でストーリーがどう広がるか見守りたい。
原作は安田依央による小説すばる新人賞受賞作で、ドラマ主題歌にはシンガーソングライターの高橋優「セピア」が決定している。同枠前クールの「デカ黒川鈴木」と雰囲気も一変し、人間模様のスリルと心の闇が描かれていく。

ドラマ「たぶらかし～代行女優業・マキ～」は4月5日スタート、毎週木曜よる11時58分から放送。予告動画はドラマ公式サイトで視聴出来る。

たぶらかし～代行女優業・マキ～｜読売テレビ

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