【4月新ドラマ】草なぎ剛主演「37歳で医者になった僕～研修医純情物語～」予告動画－KTV

4月10日、フジテレビ系でドラマ「37歳で医者になった僕～研修医純情物語～」を放送、草なぎ剛が大手企業を脱サラして37歳で研修医となる主人公・紺野祐太を演じる。”外れなし”と評判の関西テレビ制作・草なぎ主演の「僕」シリーズとあって前評判も上々の作品がいよいよスタートとなる。

原作は川渕圭一による一連の「研修医純情」シリーズで、著者の実体験を基にドラマ化したのが今回の作品だ。サラリーマンを経て37歳で研修医となる異例のキャリアを持った主人公が、いわゆる一般常識と医療界の常識の矛盾を感じつつ医療の原点を問う内容でベストセラーとなっている。そんな主人公を演じる草なぎ自身の年齢も同じ37歳であり、等身大の演技が期待出来そうだ。様々な役柄をこなしてきた草なぎだが、医者役は今回が初めてという。制作発表会見の場で草なぎは「人生どこからでも新しくスタートできるというドラマに込められたメッセージを、僕的にも気に入っています」と語り、初の役どころに挑む自らと主人公を重ね合わせて意欲を見せていた。
多彩な共演者もこの作品の魅力となっている。紺野と同期の研修医には水川あさみ、Hey! Say! JUMP・八乙女光、桐山漣ら若手が揃い、主人公との年齢差を際立たせる。また、看護師長役に昨年宝塚を退団した元花組トップの真飛聖が連続ドラマに初出演し、男役一筋の彼女にとって初の女役ということでも注目を集めている。紺野を指導する立場には教授に松平健、准教授に田辺誠一、指導医に斎藤工らが並ぶ。教授の腰巾着存在である医局長には鈴木浩介が扮する。ヒットドラマ「ライアーゲーム」の”キノコ”でブレイクした鈴木が七三分けで強烈な個性を発揮するのも要チェックだ。
新しい門出を切る人も多いこの季節、草なぎが演じる遅咲きの新米医師の奮闘は観る者に勇気と希望を与えてくれるだろう。

ドラマ「37歳で医者になった僕～研修医純情物語～」は10日（火）スタート、毎週火曜よる10時放送。予告動画はドラマ公式サイトで視聴出来る。

37歳で医者になった僕～研修医純情物語～｜関西テレビ

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