第1位「火星で地下氷河を発見、氷河期の名残か」!ナショジオ『2008年重大ニュース』を発表!

2008年12月29日13時39分暮らしと文化

環境・動物・自然・文化等の総合Webサイト「ナショナル ジオグラフィック」が世界中の、自然・文化・科学に関するニュースの中から、独自のアクセス解析とランキングによる『2008年重大ニュース』を発表した。
約700本のニュースを2008年に配信した結果、ランキング第1位は、「火星で地下氷河を発見、氷河期の名残か」(11月20日配信)となった。また、ブラックホール、暗黒物質(ダークマター)など、宇宙に関するニュースがランキング上位に入っており、宇宙への興味の高さが表れている結果になった。

【ナショナル ジオグラフィックニュース 2008年重大ニュース】
 第1位「火星で地下氷河を発見、氷河期の名残か」
 第2位「ブラックホール生成? LHCに懸念」
 第3位「ネアンデルタール人と人類の交配はなかった」
 第4位「ラオスの巨大洞窟――大きく開いた入口」
 第5位「多様な未知の生物、豪サンゴ礁で発見」
 第6位「暗黒物質の謎を解く銀河団の衝突」
 第7位「謎の妊娠:サメの単為生殖を確認」
 第8位「月1日、金星・木星・月が競演」
 第9位「史上最も詳しいブラックホールの姿」
 第10位「地球温暖化の真犯人は太陽?」

ナショナル ジオグラフィック『2008年重大ニュース』