イトーヨーカドー、「母の日フェア」を開催、関根勤、芦田愛菜、重本ことり、前島亜美、太田美恵出演TVCMを公開

2012年04月11日09時33分商品・CM

イトーヨーカドーは、「母の日フェア」を開催しているが、「家族の絆」をテーマとする新企画をスタート、そのCM第1弾として、関根勤、芦田愛菜、重本ことり(Dream5)、前島亜美(SUPER☆GiRLS)、太田美恵が出演するTVCM「家族会議『母の日』篇」を公開した。
同社は、人と人とのつながりが今まで以上に大切なものとして見つめ直されている中で、「家族の絆」をテーマとする新しい提案をスタート。
同社では、いつも人々の身近にあり、家事で忙しいお母さんや働くお父さんの大変さが分かるイトーヨーカドーだからこそ、家族での食卓や子供の学校行事、季節に応じた年間行事を通じ、家族の絆を深め、家族を盛り上げる提案をしていくことに意義があるとしている。
そして今回、関根一家として登場するのが、父親役の関根勤、末娘役の芦田愛菜、長女役の重本ことり、次女役の前島亜美、母親役の太田美恵。5人は、これまでに同社のCMに出演するメンバーで、日本中の家族から愛される一家をめざす。

関根パパは、家族をこよなく愛する、明るいパパ。普段はイトーヨーカドーの店長としてエネルギッシュに働いているが、家では些細なことですぐ泣いてしまう感激屋さん。娘たちにはめっぼう甘く、特に末娘・愛菜と一緒にはしゃいでママに注意されることもしばしば。
ママは、個性的な関根一家をやさしく見守る、穏やかなママ。八イテンションな関根パパをきちんと立てる良妻賢母で、特に家計などにもしっかりしているが、家事やインテリアには独自のこだわりをもつ。
ことり姉ちゃん(高校1年生)は、明るくひょうきんな性格で、関根家のムードメーカー的存在。遊ぶことが大好きで、みんなを笑わせるのが大好き。元気よくダンスを踊ったり、体を動かすことがとても得意。
あみ姉ちゃん(中学3年生)は、姉ことりとは対照的に、本とアニメとお料理が好きな家庭的な女の子。マイペースな性格で、妹の面倒やママのお手伝いもする優等生。たまに見せる冷静なツッコミには定評がある。
末娘・愛菜(小学2年生)は、関根家の先頭に立って、家族イベントを仕切るしっかりもの。パパゆずりの明るい性格で学校でも友だちが多いが、パパ・ママ・お姉ちゃん思いのやさしい心の持ち主。

TVCMは、母の日に、末娘・愛菜ちゃんの指揮のもと、関根パパ、長女・ことり姉ちゃん、次女・あみ姉ちゃんの4人が、ママの代わりに料理や掃除、洗濯などに挑戦する。「家族でママに感謝し隊!」と称して母の日に慣れない家事に奮闘し、日ごろのママの大変さを改めて実感する。
撮影では、撮影が始まってすぐに、3人は本当の姉妹のように仲良くおしゃべりを始めるが、そのうちに芦田愛菜がお気に入りのK-POPの曲を踊り出すと、重本ことり、前島亜美も、それに合わせて一緒にダンスを踊り出す。撮影の合間には、何度もダンスを踊り合っただけでなく、アルプス一万尺で遊んだり、ふざけ合ったりと、にぎやかで楽しい現場となった。
芦田愛菜は、CMでは隊長としていろいろな家事に挑戦するが、中でも山と積まれた洗濯物を持って途中で転んでしまうシーンでは、なかなか狙ったように洗濯物が飛んで行かず、何度も繰り返して撮影した。そこでの監督の演技の要求に、実に自然にこたえてみせ、監督も「愛菜ちゃんはやっぱり天才だ」と深く感心した声を上げていた。
関根勤は、CMでは父親役だが、撮影の合間にはそれぞれのメンバーに声を掛け、普段の家でのお手伝いの様子や、母の日のプレゼントは何をあげるかを聞いたりと、優しいお父さんを感じさせるやりとりで家族のような雰囲気を作り出していた。

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