警察無線に入り続けるノイズの正体は?キーワードは青いバラ…中居正広主演「ATARU」第2話あらすじと予告動画

2012年04月21日23時33分ドラマ

4月15日にスタートした、中居正広がサヴァン症候群の謎の男を演じるTBS日曜劇場「ATARU」の初回平均視聴率は19.9%で、春ドラマトップの好調スタート!番組終盤の午後9時49分、中居が裸で走り回り、お尻が映ったシーンなどでは瞬間最高視聴率21・7%をマーク!番組サイトでは予告動画が公開されている。

前回の第1話で、謎の男・チョコザイ(中居正広)は、ラリー(村上弘明)という日系アメリカ人と共に日本に来たが、空港ではぐれた。そして、ある事故現場でチョコザイと出会った舞子(栗山千明)は沢(北村一輝)と共に単なる事故と思われていた事件を、チョコザイの発する意味不明の言葉の羅列からみごと殺人事件へと解決することに成功。途中流れる回想シーンでは、チョコザイがラリーから何かの訓練を受けている場面が映し出され、今後このシーンが謎だらけの彼の生い立ちや正体を知る大きな手掛かりとなりそうだ。

明日、22日(日)の第2話のキーワードは「青いバラ」。舞子は、父が所有するアパートでひとまず謎の男・チョコザイを預かることにする。ある朝、何も言わず部屋を飛び出したチョコザイを舞子と沢が追いかけたどり着いたのは花屋。3人はそこで男・早乙女(神尾祐)の死を目撃する。男の最後の言葉は「青いバラ」。検視では、男は心不全による突然死と判断される。死亡した早乙女の妻・信子(坂井真紀)の話では男は心臓の持病で通院していたという。所轄でも「病死」と判断し引き上げようとするが、チョコザイは早乙女の写真を指差し、「違います!」とつぶやき再び花屋へ向かう。
同じ頃、所轄に早乙女の勤め先のマネージャーである荘田美咲(陽月華)という女性が駆け込んでくる。美咲の話を聞くうちに、舞子は男の最後の言葉が気にかかり、早乙女を行政解剖して欲しいと沢に頼むが…。
一方、警視庁・照合センターの犬飼(中村靖日)は、警察無線に度々入る違法無線のノイズに“アタル”という言葉が出てくることが気になっていた。

予告動画には、今回も中居の全裸シーンが収録されており、舞子を演じる栗山千明とともに中居の体当たり演技が期待できそうだ。また、第2話では、チョコザイの正体、舞子の母の自殺、「シンクロナイズドスイミング刑事」沢山の謎が散りばめられている。舞子たちは、チョコザイの呟くキーワードを今度もうまく繋ぎ合わせることが出来るのか…。そして、死亡した男が最後に残した言葉「青いバラ」の意味は…?「ATARU」の第2話は22日(日)夜9時からTBSで、予告動画はドラマ公式サイトにて視聴出来る。
第2話のゲスト出演者、坂井真紀演じる信子の登場もお楽しみに!

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TBS日曜劇場「ATARU」番組サイト
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