23日、ドラマ原作大賞受賞作を吉岡秀隆と杏でドラマ化「猫弁～死体の身代金～」予告動画公開-TBS

弁護士は、正義の味方です！心優しき天才弁護士が扱うのは、なぜか困った依頼ばかり？今夜23日（ゲウt）9時から放送の「月曜ゴールデン」は、「第3回ドラマ原作大賞」で大賞を受賞した「猫弁～死体の身代金～」を放送、番組サイトには予告動画や「猫弁」まるわかり予習、帰社懇親会レポートなどが公開されている。

「ドラマ原作大賞」というのは、講談社とTBSテレビの主催により行われる公募文学賞で、大賞受賞作は出版・ドラマ化の道が開ける。2006年から開催され、第1回は「被取締役（とりしまられやく） 新入社員」（著・安藤祐介）、第2回は「被取締役（とりしまられやく） 新入社員」（著・安藤祐介）が受賞し、ドラマおよび書籍化された。
今夜放送の「猫弁～死体の身代金～」は、大山淳子さんの作品で、既に書籍化されて発売中だ。物語は、笑いあり涙あり、一級のハートフル・ミステリー！

主人公は、東大首席卒業の天才的な頭脳の持ち主百瀬太郎。猫いっぱいの事務所につとめる弁護士で、なぜか彼の元には一風かわった依頼が持ち込まれる。
そんな彼も結婚相談所で自分の幸せを探しつつ、事務所では依頼人の幸せを考える日々に、新たな依頼が舞い込んだ。「霊柩車が盗まれたので取り戻してほしい！」 数々の依頼がつながり、最後には誰にも予想できない結末が待っている。

主人公の百瀬を演じるのは、吉岡秀隆。「Dr.コトー診療所」シリーズの主人公・五島健助役や、映画「ALWAYS 三丁目の夕日」の主人公の茶川竜之介役など、好人物をやらせたら天下一品の名優。彼が結婚相手を相談するナイス結婚相談所のこわーい職員の亜子を、NHK大河ドラマ「平の清盛」の北条政子役や「泣かないと決めた日」、「妖怪人間ベム」など、幅広い役柄で好演する杏が演じる。カップル成婚率約5割を自認する彼女が、なぜか百瀬だけは、まとまらずすでに30回も失敗している。彼女の同僚には、柳原可奈子、百瀬の数少ない理解者に伊東四朗と板谷由夏、靴磨きの老女に渡辺美佐子、百瀬の法律事務所で働く事務員にキムラ緑子。ほかにも、霊柩車の運転手には塩見三省、霊柩車ジャックする犯人を荒川良々、お笑いのNONSTYLEの木村といった、個性豊かな面々が脇を固める。

笑いあり涙あり、一級のハートフル・ミステリー「猫弁～死体の身代金～」は、今夜9時、TBSにて放送。番組サイトには予告動画が公開されている。

TBS「猫弁～死体の身代金～」

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