「トンイ」第53話あらすじと見どころ:燃え上がる憎しみの炎…

2012年04月28日23時00分ドラマ
(c) 2010 MBC

世子は腹違いの弟・クムをたすけるために、粛宗の元に赴きすべてを明かした!クムを助けたい一心の世子は、自分の取る行動が母オクチョンを窮地に追い込むことになってしまうかまでは、考える心の余裕がなかった…「トンイ」番組サイトには、全2回のダイジェストと次回の予告動画が公開されている。
(以下、NHKBSプレミアムにて2011年04月~2012年06月放送時に紹介したものです)

【「トンイ」を2倍楽しむ】で、時代背景や実在の人物、各話のあらすじ(ネタバレあり、なし)、見どころ、豆知識などまとめて紹介している。



オクチョン(禧嬪)は、世子が自分の病を知っていたばかりか、それを粛宗に明かしたことに取り乱す。だが、世子は自分のためを思うのであれば、隠しておくべきではなかったと涙ながらに母オクチョンを責める。オクチョンはこれですべてが終わったとがく然とするが、なんとか世子だけは今の座を守れるようにしようと考える。粛宗はオクチョンのもとへ行き、なぜ世子の病をずっと隠していたのかと問い詰める。オクチョンは世子の病は治せるのだと訴え、必死に許しを請う。果たして粛宗はこの許しを受け入れてくれるのか?

八方ふさがりとなったオクチョン。そんな窮地に追いやられたオクチョンが何をしでかすかわからないと感じたチョンスは、トンイとクム(ヨニン君)を安全な別の殿閣に避難させようとする。ところがその時、世子がいる東宮殿が火事になってしまう。火事は広まり宮内の人員だけでは消火できず、近隣の民を消火活動に動員するため城門が開けられた。しかし、これこそがオクチョンのワナだった。城門が開いた隙に刺客を送り込んだのだ。しかし、その時チョンスが、なだれ込んだ人々の中に、あるものを見つけ刺客を混じったことに気付く。果たしてチョンスは何を見つけたのか?しかし、気づくのは一足遅かった…。果たしてクムとトンイの身に何が起きるのか…。

NHKBSプレミアム「トンイ」番組サイト

kandoratop【作品詳細】【「トンイ」を2倍楽しむ】