今夜「ATARU」第3話で、キスマイ・玉森裕太がチョコザイのサヴァン症候群を見抜く!予告動画公開中
中居正広主演「ATARU」第2話の視聴率は、初回かから比べて3%ほど落としてしまったが、それでもラスト近くでは最高視聴率19.6%を出しており、今クール視聴率の伸び悩む連続ドラマの中では、まずまずの結果とみてもいいだろう!今夜放送の第3話では、チョコザイは水死体事件に直面…番組サイトでは予告動画が公開されている。
前回第2話の放送では、花屋で花束を買っていた男の謎の死に舞子(栗山千明)と沢(北村一輝)とチョコザイ(中居正広)が直面した。心不全による突然死と言われた証拠ゼロの事件を、チョコザイの呟くキーワードに困りながらも捜査を続けた結果、完全犯罪を暴くことに成功。最後のシーンで、チョコザイが白い百合(カサブランカ)を愛おしげに眺めていたが、その様子は何かを想い懐かしそうでもあり悲しそうにも見えた。幼少期の記憶シーンでも白い百合が出てきたが、何か関係してるのだろうか…。事件解決後の涙の意味も気になる…。
今夜放送の第3話では、舞子の弟・医大生の昇(玉森裕太)が、チョコザイが「サヴァン症候群」の疑いがあるのではないかといち早く気付く。舞子と沢は、身元不明のチョコザイを生活安全課で保護し、病院へと連れて行く。検査結果で、IQが驚くほど高く、発達障害、障がいをもつ人に対する治療教育である療育を受けていた可能性があると言われる。果たしてこれがチョコザイの素性を知るカギとなるのか?
そこに港で男性の水死体が発見されたと連絡が届く。死亡した弓削(矢嶋俊作)は趣味の釣りをする為、崖に登り上から海に転落し水死したと推測される。さらに、彼の妻・啓子(高橋ひとみ)と息子・拓海(浅利陽介)からも事故を裏付ける証言が得られる。だが、舞子は腑に落ちない。ある日、自宅で勝則の遺体写真と遺品の鑑識写真を見ていた舞子に、チョコザイが「Fracture、落ちたの、どっち」と呟いた。チョコザイは、何かのヒントを出してくれているのか?!やがて舞子と沢の調べで、弓削にネイリストの小嶋裕子(高橋愛)という浮気相手がいた可能性が浮上する…。
朝食はカレースープ(どん兵衛)、昼食はレタス入りのホットドッグ、洗濯ものは、午後9時…、少しずつチョコザイのタイムスケジュールがわかってきた。ミステリアスな展開の中でも、遊びの要素がいっぱいの「ATARU」。何しろ、「どん兵衛」のCMに出演している中居が、「どん兵衛」を拒否しているのだ。栗山演じる舞子が、口元を汚しながら麺だけを食べて、カレースープだと渡す。ミステリーの緊迫感の中にもこうしたユーモア感たっぷりの「ATARU」の第3話は、29日(日)夜9時からTBSで、予告動画はドラマ公式サイトにて視聴出来る。
高視聴率発進となったドラマ「ATARU」のノベライズが3カ月連続刊行。話題のドラマ完全ノベライズ第一弾が4月25日発売中!
TBS日曜劇場「ATARU」番組サイト
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