嵐・大野智主演「鍵のかかった部屋」第3話に原作者・貴志祐介出演!予告動画公開中-フジ
今夜30日の月9に、「鍵のかかった部屋」の原作者である貴志祐介が将棋の毒島竜王役で出演!かねてから榎本径を嵐が演じるなら大野智がぴったりだと思っていたという貴志が、希望通りのキャスティングとなった大野とどう絡むのか…番組サイトでは予告動画と貴志祐介からのメッセージが掲載されている。
今回はゴールデンウィークということで、事前クイズは「GW特別企画」として、クイズ正解者の中から100名に番組オリジナルクリアファイルが当たる。そんな第3話の密室を解く上で大切なポイントは“動機”。今度の事件の被害者はプロ棋士・竹脇伸平五段(ゆうぞう)。窓もドアも施錠されチェーンまでかけられたビジネスホテルの密室で起きた。室内には携帯用の将棋盤、棋書、将棋新聞、飲みかけのコーヒーカップが残されていた。
榎本径(大野智)は、青砥純子(戸田恵梨香)と刑事・鴻野(宇梶剛士)とともに、現場に駆け付けた。竹脇は背中を包丁で一突きにされドアを頭にして倒れていた。
榎本が気になったのは、部屋を開けた時ドアが遺体に触れたかどうか。遺体発見者のスタッフは、チェーンがかかっていたため遺体までは届かなかったと証言。
そこへ、亡くなった竹脇の恋人の来栖奈穂子女流三段(相武紗季)が入ってきて、遺留品の将棋盤にあった駒をひとつ動かす。果たして彼女の行動に意味はあるのか?
その後、女流四段昇格をかけたリーグ戦がはじまり奈穂子が勝ち進む。美人棋士の勝利とあって報道陣の注目も奈穂子に集まる。竹脇の死後ますます奈穂子の人気が高まるのを見てプロ棋士・中野秀哉四段(忍成修吾)は、、竜王戦で八連覇を成し遂げた毒島薫竜王(貴志祐介)がかすんでしまい気の毒だ、と漏らした。
犯人像が浮かばない中、榎本と純子はプロ棋士・谷二郎八段(児玉頼信)を訪ね、毒島から竹脇を恨んでいるという証言を聞く。
原作者の貴志に容疑の目が向けられるストーリーだが、果たして、本人の書いた本の犯人役をすることになるのか?
嵐の二宮和也もかつて貴志祐介の作品の映画「青の炎」に出演しており、それ以来、原作者の妻が、嵐にハマっているという。今回の「鍵のかかった部屋」のドラマ化に関して、嵐のメンバーがやるなら大野智と考えていたという原作者だが、はたして大野の演技は、原作者の納得を得られるのだろうか?
「鍵のかかった部屋」第3話は、今夜30日夜9時からフジテレビにて放送、番組サイトでは予告動画が公開されている。
フジ「鍵のかかった部屋」番組サイト
※ナビコンでは、過去に紹介した嵐のCMとドラマの紹介を嵐のCM特集のコーナーで一挙紹介。
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