最高の見せ場…「善徳女王」第50話あらすじ:ピダムが口にしたオンマにミシルの覚悟は?
ついにピダムがミシルの息子だと明かされた!トンマンの元に戻ったピダムは、勅書はなかったと嘘をつくが、トンマンは嘘と見抜くが、それでもピダムを信じようとした。YouTubeにて予告動画が公開中だ。
(※2011年5月、BSフジでの放送に合せて紹介したものです)
「善徳女王」は、2009年に韓国のMBCで放送された歴史ドラマ。新羅(シルラ)という古代韓国の王国を舞台に、韓国史上初の女性君主である善徳女王(ソンドク)の波乱に満ちた生涯を描いている。【「善徳女王」を2倍楽しむ】では、時代背景や人物紹介、全話のネタバレ(あり/なし)あらすじと見どころ、豆知識、イベント取材レポートなどまとめている。
ピダムが勅書を隠したことによって、ミシルを捕らえる最後の手段が使えなくなってしまった。ここからカメラは両陣営の作戦会議を交互に映す。二人の戦略が酷似しており、共に優れた統率者だということがよくわかる。
さて、これといった攻略法が見つからないなか、ピダムのアイデアから、ミシルたちのいる大耶城の生命線である川を塞き止め水路に毒をまくと言う“噂”を流し、敵を撹乱するという作戦に出ることにする。 トンマンはこうしてミシルを窮地に追いやり、彼女を自分の側に取り込もうという合従作戦に打って出ようとしたのだ。トンマンはなんとしてもミシルの力を三国統一の夢を果たすために使いたかったのだ。
そこでトンマンはミシルに会談を申し出る。これまで幾度となく繰り返した二人きりの会談だ。屋外で行われるこのシーンは見どころいっぱい。特にミシルの台詞で、合従に応じない理由がいい。さてどんな台詞かはドラマで確かめよう。
そんなとき、新羅の内紛に乗じて百済が侵入してきた。しかし、国境近くの新羅の兵はミシルに加勢しようと動いてしまった。もし、この援軍をミシルが受け入れれば、トンマン陣営を陥落させることが出来る。しかし、そうすると新羅は国境付近の領土を失う。果たして、ミシルは国境付近の援軍を受け入れるのか…?この後のミシルの決断に新羅は救われる!このときトンマンは彼女に王の資質を見た。
さて、第50話で、ピダムがミシルを初めて「オンマ(母さん)」と呼ぶシーンもある。そんなピダムに己の野望を託してミシルは、どうするのか…第50話、ドラマ最高の見せ場をお見逃しなく!
◇YouTube「善徳女王」予告動画
【作品詳細】【「善徳女王」を2倍楽しむ】