オリンパス、コンパクトデジタルカメラ「OLYMPUS Tough TG-1」を発売、動画で紹介
オリンパスイメージングは、コンパクトデジタルカメラ「OLYMPUS Tough TG-1」(オープン価格)を6月から発売する。
「OLYMPUS Tough」は、「防水・防塵」、「耐衝撃」、「耐低温」の3つのタフ性能を備え、水中や雪山登山などの従来カメラが苦手としていた場面でも安心して撮影できることをコンセプトとしたシリーズ。Tough TG-1は、そのフラッグシップ機として、シリーズ最高のタフ性能に加えて卓越したハイスピード性能を搭載する。
写真や動画の画質を決めるのは、イメージセンサー、画像処理エンジン、レンズの3つであるとされている。同社が2月8日に発表した「Tough TG-820/TG-620」は、イメージセンサーとして裏面照射型CMOSセンサーを、画像処理エンジンとして一眼用エンジンを搭載したことで、高速、高感度、低ノイズを実現した。
今回のTough TG-1は、レンズに今までにないF2.0という明るいレンズを搭載し、これまでのタフカメラの追従を許さない絶対的な明るさを誇る。レンズが明るいと速いシャッター速度で写真が撮れるため、夕景や悪天候で光量が足らないシーンでもISO感度を低く抑えられ、ノイズが少ない美しい写真を撮ることができる。
また、裏面照射型CMOSセンサーと、一眼用画像処理エンジンTruePicVI(トゥルーピックシックス)の組み合わせからなるiHSテクノロジーにより、画質の向上に加えて、電源をONにしてから撮影ができるまでの起動時間、ピント合わせに必要な時間、連写性能の3つのスピードを飛躍的に向上させた。
さらに、位置情報をGPSで高速に取得することができる。カメラに搭載されたGPSでは、測位開始から情報取得までのスピードが重要な性能になるが、A-GPSではGPSアシストデータをPC用のアプリケーション経由で取得するため、衛星から位置情報を取得するまでの時間を大幅に短縮することが可能。
加えて、レンズは4倍のズームで、非常にワイドな25mmから望遠の100mmに相当するオールマイティな画角を持つ。別売りで2種類のコンバージョンレンズを装着することができ、フィッシュアイ・コンバーターを付けると魚眼レンズの画角となり、テレ・コンバーターを付けると170mm相当となる。どちらのコンバーターも防水仕様となっており、アウトドアでのシステムカメラとしての要求を満たす。
3.0型(縦横比3:2)の有機ELモニターは、61万ドットの特殊な画素配列によりVGA(約92万ドット)相当分の映像データを表示。しまりのある黒の表現や広い色再現特性を生かした鮮やかな写真表現が可能で、視野角も広く、豊かな色表現と高い解像感で写真撮影を楽しめる。
フルハイビジョン動画(MOV/H.264)撮影は、ムービー撮影専用ボタンによりワンタッチで撮影をスタート/ストップ。マルチモーション手振れ補正も搭載しており、歩行中の撮影で発生しやすい、ゆるやかなぶれを補正して、高度で高画質な動画撮影を楽しめる。
好評のマジックフィルターには、「ドラマチック」と「ランダムタイル」を追加。従来の「ポップ」、「ピンホール」、「フィッシュアイ」、「スケッチ」、「ウェディング」、「ロック」、「水彩」、「クリスタル」「ミニチュア」「ミラー」と合わせ、全12種類のフィルターが楽しめる。
ビューティーモードには、撮影後、フルメイクが楽しめる「メイクアップ」機能を追加。エフェクト数は全19種類と充実しており、「メイク」、「アイエフェクト」、「演出」、「エステ」と4つのテーマに分かれているため使いたい機能を簡単に選択できる。
3Dフォト撮影機能、ペットモード(シーンモード)、SNSアップロード予約機能なども搭載する。
製品サイトでは、同製品のこうした特徴を動画により紹介しており、カメラの使用シーンを想定することができる。
オリンパスイメージング「OLYMPUS Tough TG-1」製品サイト