14日、嵐・大野智主演「鍵のかかった部屋」、原作は「歪んだ箱」!欠陥住宅で起きた殺人事件の謎を解く。予告動画-フジ月9
4月スタートの春ドラマの中で、トップの視聴率を独走中の嵐の大野智主演「鍵のかかった部屋」、今夜14日夜9時から放送の第5話では、新築の家の鍵のかかっていない部屋で起きた死亡事件を扱う!ドラマの原作は、貴志祐介著の「鍵のかかった部屋」から「歪んだ箱」、番組サイトには予告動画が公開されている。
今夜の事件は、青砥純子(戸田恵梨香)でも芹沢豪(佐藤浩市)でもなく、刑事・鴻野(宇梶剛士)からの依頼で榎本径(大野智)が動く。事件の現場は、ある新築の家。高校教師・杉崎(新井浩文)が結婚を機に建てた家が、引渡し直後に起こった震度4の地震で大きく歪んでしまった。杉崎は、施工会社に手抜き工事だとクレームをつけ、社長の竹本が補修工事を請け負うことになった。ところが、その下見の最中に竹本が亡くなったという。事件を捜査する刑事・鴻野(宇梶剛士)が、防犯やカギに関する知識や能力の高い榎本に協力を要請したのだ。ところが、現場には、現在手がけている買収契約に施工会社が関係していた芹沢と、偶然、榎本と行動をともにしていた純子も集まった。予告動画には、気安く榎本の肩に手を回す鴻野の手を払いのけ、芹沢が榎本を引き寄せる場面が収録されている。もちろん、シナリオ通りだろうが、すっかり息の合った大野、佐藤、戸田の仲の良さが感じられるほのぼのとしたシーンだ。
いつもは鍵のかかった密室だが、今回の現場はいつもとは違う。遺体発見現場のリビングも、新築とは思えないほど大きく歪んでおり、ドア枠も歪みまともにドアが開閉できない状態。鍵こそかかっていないものの、窓は締まりドア枠がひん曲がった部屋では、殺人を犯しても犯人も閉じ込められてしまう。ただし、この部屋にはもう一つの開口部があった。わずか7.5センチばかりのエアコン用のダクトだ。果たして榎本は、鍵のかかっていない密室の謎を解くことができるのか?
「鍵のかかった部屋」第5話は、明日7日夜9時からフジテレビにて放送、番組サイトでは予告動画が公開されている。
フジ「鍵のかかった部屋」番組サイト
※ナビコンでは、過去に紹介した嵐のCMとドラマの紹介を嵐のCM特集のコーナーで一挙紹介。
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