BS朝日にて、23日（水）から月～金の昼12時～1時に放送する大人気ラブ＆ホームドラマ「家門の栄光」をもっと楽しむために、まずは、簡単に二つの家族の紹介をしておこう！番組サイトでは人物相関図があるので、次のキャストの紹介と合わせてチェックをどうぞ。相関図を開く

この物語は、由緒正しい宗家のハ家の人々と、成金のイ家の物語。宗家というのは、一族の本筋の家系。
＜ハ家の人々紹介＞
ハ家は、没落した名門宗家の末裔。家長はマンギ（シン・グ）。宗家を復興させ守るため、自身が会長を務めるテソン建設を築きお家を再建。歳の離れた妹チュジョン（パク・ヒョンスク）と、ソクホ（ソ・インソク）という一人息子がいる。ソクホは妻と死別し、双子の息子と娘が一人いる。気が弱く、宗家の長男として生きることをもどかしく感じている。長男スヨン（チョン・ノミン）は、感情を表に出さず、ただ宗家の長男として生きてきた。次男のテヨン（キム・ソンミン）は、兄とは正反対の奔放な性格。一人娘のダナ（ユン・ジョンヒ）は、家長のマンギが唯一信頼している孫娘。マンギは、不甲斐ない男どもをなんとかしなくては思っている。家族は、それぞれに複雑な事情を抱えている。
＜イ家の人々紹介＞
一方、イ家の家長はチョンガプ（ヨン・ギュジン）。自分一代で財産を築く。息子のガンウク（パク・シフ）は、冷酷な野心家で、成金といわれるのが嫌で、金に物を言わせて名門の系図を買おうとしている。

■第1話「曽祖父の危篤」
パンツ一枚でホテルにいたテヨンは、警官と妻ヒョノクに部屋に乗り込まれ、姦通の疑いで連行される。その時、テヨンは、若い男と部屋から出てきた兄嫁ヨンヒと、廊下でばったり出くわす。ヨンヒをとがめたテヨンが、相手の男と言い争い取っ組み合いになる。テヨンたちはそのまま警察へ連行される。
連絡を受け、警察署へやって来たテヨンの双子の兄スヨンは、妻ヨンヒにそのことを問いただす。その時曾祖父が危篤との電話が入り、スヨンはみんなを残しそのまま病院へ駆けつける。戻ってきたスヨンに離婚したいと堂々と言うヨンヒを前に、別れたくないとすがるスヨン。その時、曽祖父が亡くなったという連絡が入り、スヨンは土下座して、葬式の仕度を頼む。
その頃、出張で済州（チェジュ）島にいたダナは、曽祖父の危篤の連絡を受け、空港へ駆けつけるが、チケットを買うことができず、偶然出会ったガンソクにチケットを譲ってほしいと頼むが…。

ハ・ダナ（ユン・ジョンヒ）■第2話「宗家のお葬式」
宗家に集まった家族たちは、伝統の葬儀の順序に従い、喪服に着替え弔問客を迎えた。ガンソクと父イ・チョンガプは、大金の香典を包んで弔問に出向くが、宗家では香典を受け取らない。そんな宗家の対応を不思議に思う。一方、裏庭でダナに会ったガンソクは、ダナに皮肉を言う。その無礼な態度に怒ったダナは、思わずガンソクのほおを思い切りたたいてしまう。
そんな中、弔問に訪れたテソン建設の広報室長イ・ヨンインが、つわりで吐き気をもよおした。社長のソクホは、そんなヨンインの背中をなでるが、ヨンインは子供をおろすという。そんな二人を、ダナは心配そうに見つめていた。さらに、テソン建設のハ・マンギ会長は、頼りない息子ソクホに愛想をつかし、居間でソクホに枕を投げ付ける。すると、ソクホの頭から血が流れて…。

次男　ハ・テヨン（キム・ソンミン）■第3話「ハ家には戻りません」
ソクホは、娘のダナにハ・マンギ会長を頼む、と言い、出勤していく。ハ・マンギ会長が、宗家の位牌（いはい）堂でお辞儀をし、位牌を念入りに磨きながら、「生きて二度とこの部屋に立ち入ることはできない」と話すのを聞き、ダナは唇をかみしめ泣くのをこらえた。
一方、テヨンは息子トンドンとともに妻ヒョノクを訪ね、「愛している」と言って離婚を思いとどまるように頼むが、ヒョノクは「あなたがホテルに行った時に、すでに関係は終わった」と言い放つ。
そのころ、ガンソクは妹のヘジュが、同じ大学の学生ヒョンギュの捨てた紙コップを、ごみ箱から拾う姿を偶然目撃する。

「家門の栄光」は、23日より月～金の毎日昼12時から1時まで放送。予告動画や関連動画は、韓国SBSの番組サイトで視聴できる。ただし、予告動画は、無料の会員登録が必要。

BS朝日「家門の栄光」番組ページ
　※月～金昼12時～13時放送。2012.5.23～
韓国SBS「家門の栄光」番組ページ｜名場面映像

　「家門の栄光」を2倍楽しむ　　

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