院長不在のBSCで接近する峯太郎と市井…ドラマ「クレオパトラな女たち」第7話予告動画と前回のあらすじ-日テレ

2012年05月30日14時03分ドラマ

5月30日、日本テレビ系のドラマ「クレオパトラな女たち」は第7話を放送、乳がん手術のために院長(余貴美子)が不在のBSCに、峯太郎の父が恋人の整形を依頼しに訪れた。父の相手に苛立つ一方で、来るべき院長の乳房再建手術のために日々居残りで市井と勉強に取り組み、その関係は一層親密になっていく。その様子は、同居する裕(綾野剛)にも伝わっていた。

■第6話あらすじ
BSCでは、岸谷葵(北乃きい)の結婚話で盛り上がっていた。葵は残業も進んでやるほど公私共に充実した日々を送っていた。手術が長引いてしまったある日、自宅に戻った市井は息子が熱を出したのに自分だけ知らされていない事にショックを受ける。息子も祖母を頼り、家に居場所がないことをひしひしと感じていた。その閉塞感から市井は峯太郎に電話を掛けてしまう。市井を案じて電話の応対をする峯太郎に、裕は市井の人生を背負うだけの覚悟があるのかと問い詰める。
翌日、葵が無断で出勤してこなかった。昼食時、心配した院長は峯太郎に葵の自宅を見に行かせた。そこで峯太郎は、葵がバスルームで手首を切って倒れていた。助けられることを拒む葵を峯太郎はタクシーでBSCの前まで連れて行き、人に見られないように縫合セットを持ち出しタクシー内で傷を縫合した。手術を済ませた後峯太郎は葵を自室に連れ帰り、休日だった裕に面倒を見るように頼んでクリニックに戻る。残された葵は過去に整形していたことが婚約者の母親に発覚し、結婚を認めることは出来ないと言われた事を裕に打ち明けた。峯太郎は院長と市井にだけ葵の事を話し、葵の身柄を託された。
葵の心配をする市井は、峯太郎から自身のことを尋ねられるとストレスから痙攣を起こしてしまう。峯太郎はその体を抱きとめて必死で痙攣を落ち着かせようとした。峯太郎にこの事は忘れるように言い含めて市井は去っていく。帰宅しようとした峯太郎をBSCのスタッフは引きとめ葵のことについて根掘り葉掘り聞き出すが、無言で峯太郎は帰宅する。峯太郎が戻ると、裕と葵が取っ組み合いのケンカをしていた。裕と葵はいがみ合うが、そうするうちに葵は元気を取り戻してきた。そこへ別れた婚約者から葵に電話が掛かってきた。峯太郎と裕も付き添い、葵は婚約者に会いに出かけた。婚約者は母親と決別して葵とやり直したいと言うが、葵はそれを断り仕事に生きると決意する。
気持ちも新たに次の日を迎えた葵は裕とも和解し、峯太郎にリストカット跡を治すように依頼して笑顔で出勤する。久しぶりにスタッフ全員が揃ったBSCで、院長から話が切り出された。院長は初期の乳がんが発見され、しばらく入院することになるという。退院後はBSCで乳房再建手術を行うことも伝え、峯太郎は院長の留守を預かるべく気を引き締めるのだった。

<第7話みどころ>
夫と姑との関係に疲れた市井は、峯太郎に心を打ち明けるうちに自らの環境を変え始めようと思い始める。母に捨てられたという思いを強くする峯太郎が、既婚者で子を持つ市井にどう対していくのか気になる所だ。そして一途に峯太郎を想う裕の行動もまた見逃せない。

「クレオパトラな女たち」は25日(水)よる10時から放送。予告動画はドラマ公式サイトで視聴出来る。


クレオパトラな女たち|日本テレビ

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