「鍵のかかった部屋」第9話は、ゲスト哀川翔で仁義なき密室!?予告動画とオンエア前クイズ公開中
残り3回となった嵐・大野智主演の密室パズルミステリー「鍵のかかった部屋」、最終回は2話連続となるので、榎本の謎解きもいよいよ2回!哀川翔をゲストに迎える第9話「はかられた男」は、小説「野生時代」3月号の新創刊100巻記念に掲載されたばかりの、貴志祐介氏の「榎本シリーズ」かきおろしの「ゆるやかな自殺」が原作!番組サイトには予告動画とオンエア前クイズが公開されている。
芹沢豪(佐藤浩市)と青砥純子(戸田恵梨香)は榎本径(大野智)から法律相談をしたいという会社を紹介される。ところが訪ねた会社は、貿易会社ということだが、社長の富樫(岩松了)はいかつい風貌で、まるで暴力団事務所のような雰囲気。同社では、数日前に副社長が変死しており、榎本は、その事件で壊してしまったドアのカギを処置するために派遣され、取締役の野々垣(哀川翔)と知り合った。この事件に関して、警察は他殺と自殺の両面で調査中だが、榎本は、自殺ならこめかみを撃ち抜くのが自然だと話す。他殺の場合の容疑者は、八田(鈴木亮平)という人物だった。
数日後、野々垣と坂口(高杉亘)が、出かけようとしたとき、事務所から銃声が聞こえる。すぐに榎本が呼ばれ、カギを開けると、室内には変わり果てた容疑者の八田の姿があった…。
今回の事件ももちろん密室事件だ!しかも、二つ目の密室は、榎本がカギを変えた、つまり榎本の作った密室。番組サイトのオンエア前クイズでは、A.八田の娘が遊んでいた水鉄砲、B.エレベーターに設置された監視カメラ、C.野々垣が吸っていた外国産のタバコ、D.内側から溶接されたドアポストの、4択が挙げられている。果たして、事件解決の鍵となるのは?
初回から、ずっと好調を続ける「鍵のかかった部屋」だが、毎回の密室の謎解き以上に気になるのが、榎本の正体。これだけ評判のいい、作品。最終回の前に、早くもシリーズ2や映画化も視野に入れて続編希望の声が聞こえるようだが、果たして最終回(10、11話連続)でその榎本の正体は明かされるのか?また、青砥とのラブラインも気になるところだ。
「鍵のかかった部屋」第9話は、明日11日(月)夜9時からフジテレビにて放送。番組サイトでは予告動画と、オンエア前クイズが公開されている。
フジ「鍵のかかった部屋」番組サイト
※ナビコンでは、過去に紹介した嵐のCMとドラマの紹介を嵐のCM特集のコーナーで一挙紹介。
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