「鍵のかかった部屋」最終回は2週連続で最後の密室を解く!ゲストは玉木宏、原作あらすじと予告動画

2012年06月17日22時22分ドラマ

初回放送で18.3%の高視聴率をたたき出して以来、ほとんどの回で15~16%の視聴率を獲得した、嵐の大野智が主演の「鍵のかかった部屋」は、いよいよ明日18日と25日の2週連続で最後の密室トリックを解く!最後のトリックの原作は「硝子のハンマー」、番組サイトには予告動画と、おなじみのオンエアクイズが公開されている。

原作「硝子のハンマー」(貴志祐介著)は、幾重にも張り巡らされたセキュリティをかいくぐり、オフィスビル内の最上階で介護サービス会社社長が撲殺された事件の謎を追う。ドラマ版は2週連続で放送する予定だが、原作本も2部構成となっている。前半の第1部では被害者である社長が撲殺されるまでを、さまざまな人々の視点で描き、榎本径と弁護士の青砥純子があらゆる可能性を模索しながらトリックに辿り着くまでを描く。後半の第2部では、事件の真犯人が犯行を実行するに至った背景と実行模様を犯人の視点で描いていく。
本作は、「防犯探偵・榎本シリーズ」の第1作となった作品で、榎本と純子も今回のみの登場となる予定だっただけに、「硝子のハンマー」だけで二人のどこかコミカルで、自分には釣り合わないと言い聞かせながらも純子に惹かれるという榎本の心情も描かれている。ここで榎本が「釣り合わない」と思った理由だが、原作ではどうやら榎本の本職は、「防犯コンサルタント」ではなく泥棒稼業(?)のようで、ドラマ最終回では密室トリックと同様に、榎本の正体もどう明かされるのか興味のわくところだ。
もっともドラマ版では、原作と違う展開になるようなので、原作を知っている方も乞うご期待を!最後の密室のゲストは玉木宏で、清掃会社のスタッフ佐藤学役にふんする。

予告動画では、刑事の鴻野(宇梶剛士)が、榎本を殺人犯と特定し、連行する場面が収録されている。容疑者榎本となってしまう「鍵のかかった部屋」最後の密室トリックを、榎本は解くことができるのか?
また、榎本径(大野智)、青砥純子(戸田恵梨香)、芹沢豪(佐藤浩市)のメインキャスト3人のまるでコントのような絶妙なセリフ回しは、最終回でも見られるのか?

「鍵のかかった部屋」最後のトリックは、明日18日(月)の第10話と25日(月)最終回の2週にわたってフジテレビにて夜9時から放送、番組サイトでは予告動画が公開されている。

【「鍵のかかった部屋」各話のあらすじ】【2012年春SP・4月新ドラマを一挙紹介】

フジ「鍵のかかった部屋」番組サイト

★嵐、おまけ情報
主人公の榎本を演じた大野智は、昨日16日(土)と本日17日(日)の2日間、昨年に引き続き嵐のメンバーと一緒に「嵐のワクワク学校2012」を東京ドームで開催した。今回の学び舎(会場)は昨年よりちょっぴり豪華になり、スタッフも職員と呼ぶ徹底ぶりで、嵐の大野智、櫻井翔、相葉雅紀、二宮和也、松本潤の5人の先生が、「毎日がもっと輝く5つの授業」を行った。また、今年は7月14日~16日に大阪・京セラドーム大阪でも開講され、宮城でも6月24日(日)に課外授業もある。そして、本日、二宮和也の誕生日でもある17日、福島でも課外授業開講も決定。
「三毛猫ホームズの推理」ドラマDVDは10月24日(水)発売予定、予約受付中!

※ナビコンでは、過去に紹介した嵐のCMとドラマの紹介を嵐のCM特集のコーナーで一挙紹介。

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