ゴルトブリッツが「帝王賞」を快勝! レース映像を配信中!

2012年06月27日20時30分スポーツ

交流重賞「第35回帝王賞(JpnI)」(2000m)は、6月27日、大井競馬場で行われ、JRAのゴルトブリッツが快勝した。
レースは、JRAのランフォルセが内枠から積極的に出て、JRAのエスポワールシチーを押さえて先頭に立つ。ゴルトブリッツ、大井のボク、JRAのミラクルレジェンドが3番手をうかがう。
向こう正面に入ると、ランフォルセが1馬身半のリードで先頭をキープし、2番手にエスポワールシチー。3番手が外のゴルトブリッツと内のミラクルレジェンドで、5番手がJRAのテスタマッタとボク。7番手の兵庫のオオエライジンと船橋のトーセンルーチェまでがほぼ一団。
3コーナーでは、ランフォルセにエスポワールシチーが並びかけ、ゴルトブリッツ、ミラクルレジェンド、ボク、テスタマッタ、トーセンルーチェまでがひとかたまりとなる。
4コーナーでは、この7頭にJRAのシビルウォーが加わり大混戦となる。
残り200mでは、内からテスタマッタ、ゴルトブリッツ、エスポワールシチーが横一線となり、シビルウォーがこれに加わってくる。ゴルトブリッツは、そこからグイグイと伸びて後続を引き離し2分3秒0で快勝、3連勝でJpnIを初制覇した。
2着にエスポワールシチーが3馬身1/2差で粘り、3着にテスタマッタがクビ差で続いた。4着がシビルウォーで、5着がミラクルレジェンド。
ゴルトブリッツの川田将雅騎手は、「パドックも落ち着いていましたし、返し馬行ってからもいいキャンターで行けました。レースでも、上手にゲートも出てくれましたし、道中も強い馬相手にいい流れで行けたので、落ち着いて乗れました。
こうして強い馬相手にGI取れましたし、これから、秋、来年に向けていい競馬をしてくれると思いますので、これからも期待しています」と、落ち着いた受け答えで秋からの飛躍も期していた。
レースの模様は、地方競馬インターネット中継で見ることができる。

地方競馬インターネット中継「帝王賞」の映像
地方競馬情報サイト「帝王賞」成績表

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