主題歌とゲストに中川翔子!抱腹絶倒シュールな架空スポーツ競技「東京オンリーピック」

2009年01月05日18時37分スポーツ

完全無料ブロードバンド放送「GyaO」は、本日1月5日(月)正午より、人気アイドル・中川翔子を主題歌とゲストに迎え、SmaSTATION「スマアニメ/カッコいい男たち扁」など手掛けたCG制作トリオが放つシュールな架空スポーツ競技「和卓球(東京オンリーピック)」映像の配信を開始した。ひとたび映像を再生すれば抱腹絶倒間違いナシのこの映像、知らない方のために、まずは「東京オンリーピック」について若干の解説を下記に示したい。

そう、この「東京オンリーピック」、”オリンピック”ではないことに注意されたい。オンリーピック(OnlyPic)とは、その名の通り唯一無二の架空競技であり、”No.1”であることよりも”オンリー・ワン”であることを信条とする。そのため、他者との優劣を絶対的に競うのではなくて、いかに他にはない個性を持っているかがクロースされる…なんて真面目に語ってしまっては身も蓋もないが、とにかくこの競技映像は理屈抜きに面白い!

そう、あのシュールで絶妙な笑いを誇り、各方面からカルト的人気を博した「スキージャンプ・ペア」のあのノリを思い出して欲しい。「スキージャンプ・ペア」の生みの親、真島理一郎が提唱したのが、「東京オンリーピック」なのだ。真島氏の音頭に共感した国内外の個性派トップクリエイターたちが独自の個性と完成を駆使して、ユニークでシュールな架空競技映像をクリエイト。彼らによって創造された様々な競技演目が一同に終結するのが「東京オンリーピック」という訳なのだ。

そのいくつもの競技演目の中から、今回GyaOが配信するのは、安達亨、安藤真、板倉俊介の3人で結成したCG制作トリオがクリエイトした傑作架空競技「和卓球」。ナビゲーターに茂木淳一、そして主題歌及びゲストに中川翔子(本人役)を迎え、幕府時代に誕生したとされる驚異の和製卓球映像が展開する。驚愕の映像クオリティーでシュールなことをやってしまうというこの贅沢な企画、いまのうちに是非チェックしてみて欲しい。正月にたるんだお腹周りが、笑いで引き締まるかもしれない。

GyaO : 和卓球(東京オンリーピック)