AKIRA版「GTO」、初回視聴率15.1%で好発進!第2話で鬼塚逮捕?日直からのあらすじ紹介と予告動画
反町隆史と松嶋菜々子のコンビで、最高視聴率35.7%を記録した大ヒットドラマが、EXILEのAKIRAと瀧本美織のコンビで復活した「GTO」初回は、15.1%と高視聴率でスタートを切り、今夜10日10時15分から第2話を放送、番組サイトには今週の日直からの見どころと予告動画が公開されている。番組サイトでは、毎週日直が次回放送の見どころを紹介することになっており、今週は、菊地善人役の高田翔と、菊地善人役の西内まりやが担当。
3日の初回放送直後、掲示板には、AKIRAのダンスで鍛えたキレのあるアクションを絶賛する声や、反町版との新旧比較するコメントが殺到した。ほとんどのコメントは好意的なものが多く、金髪に染めたAKIRAの髪も中々評判が良いようだ。中には、AKIRAの演技についての厳しい声や、「GTOといえば反町。イメージが強すぎてはいりこめない」などの声が上がったが、俳優としてはまだ発展途上。特に、初回は、反町版のストーリーやエピソードとダブるところも多く、“伝説鬼塚”相手では致し方ないだろう。しかし、今後は、原作や反町版とは違うオリジナルストーリーも増えてくるとのことなので、今後の鬼塚の活躍ぶりで評価も変わっていくはず。
今夜の第2話では、番組サイトで今週の日直を担当した、西内まりやふんする葛城美姫に危険が降りかかる。
明修学苑の2年4組の担任教師となった鬼塚英吉(AKIRA)の初仕事は、不登校生徒の説得。しかしそれは、鬼塚を辞めさせようとするクラス委員の相沢雅(川口春奈)の謀略だった。そんな事情は露知らず、鬼塚は美姫の家に赴く。ところが、雅からの支持を受けた美姫は、警察署長の父親から渡されていた緊急通報ボタンを使って、鬼塚を留置所送りにしてしまう。果たしてどんな手を使ったのか?
鬼塚を快く思わない内山田教頭(田山涼成)は、学苑始まって以来の不祥事に怒り心頭!しかし、理事長兼校長の桜井良子(黒木瞳)は、冬月あずさ(瀧本美織)に英吉の引き取りを頼む。
雅を信じる鬼塚は、美姫の説得を雅に手伝ってもらうことにするが、雅たちは更なる過激な“鬼塚追い出し計画”をもくろんでいた。
「GTO」は、鬼塚・冬月コンビのキャスティングが大いに注目されたが、反町版では、2年4組の生徒役に、池内博之、窪塚洋介、小栗旬といった、今や映画にドラマに大活躍の若手実力派俳優が出演していただけに、AKIRA版では誰が演じているのかも、古くからのファンは気になるところだろう。
新旧の比較をしながら見るのも楽しい「GTO」だが、AKIRAの新生「GTO」としても、最終回まで楽しめそうだ。
「GTO」第2話の放送は、今夜10日(火)夜10時15分からフジテレビにて放送、予告動画は番組サイトで視聴できる。
関西テレビ「GTO」番組サイト