チソン、JYJジェジュン2組のキスに視聴率急騰!パニック障害って?「ボスを守れ」第4~6話あらすじと予告動画

2012年07月17日11時06分ドラマ
(C)SBS

今回紹介する第5話は、チソンとチェ・ガンヒのキスシーンともう一つ、ファンに予告なしのJYJのジェジュンキスシーンが放送され、これを受けて視聴率も急上昇!このキスのおかげか、ドラマは水木ドラマの首位の座を固めた…番組サイトには人物相関図が、DVD公式サイトでは予告動画などが公開されている。ナビコンでは、TBSの放送にあわせて、ドラマのあらすじや見どころ、韓国での評判、キャストの魅力などを紹介しているので、放送に合わせてチェックどうぞ。今回は、第4~6話までのあらすじと見どころ。

役柄のためにクルクルパーマで役に挑んだチソンは、これまでいいとこなしのダメっぷりを披露したが、第4話からは、ウンソルのリードで次第に変わっていく…一連の暴行事件の張本人がウンソルと知れ渡り、そのせいで数百億の損害を被ったと知った会長が彼女をクビにするというが、絶対反対姿勢のジホン!彼を後継者にと考えている会長は、ウンソルをクビにしない代わりに、ジホンが後継者候補として認められるよう、まずはテーマパークの企画案を出すように求めてきた。一方、ジホンの母とナユンの母は、二人を結婚させようと目論んでいた。

ボスを守れ■第4話:本部長はムヌ様(ニム)
テーマパークに視察に訪れたジホンとウンソルは、遊園地で偶然ナユンとムウォンに出くわす。乗り物もダメなジホンは、バイキングに乗っているウンソルを嬉しそうに見ている。ジホンばかりかムウォンまでがニコニコとウンソルを見つめている。そんな様子をジホンに未練があるナユンは苦々しく見つめる。アトラクションから降りたウンソルはナユンとぶつかり、そのせいでナユンは手に持っていたアイスクリームを服につけてしまう。気づかずそのまま通り過ぎたウンソルを憎らしげに見たナユンは、わざとウンソルのお尻にアイスクリームを…。もちろん黙ってやられているウンソルではない。ナユンのお尻にやり返す。二人の様子を驚きながら見守るジホンとムウォン。化粧室で、ウンソルとナユンは火花を散らして服を洗っている間、ジホンと一緒にベンチに座ったムウォンは、ナユンがウンソルにやきもち焼いているようだと話し、それをジホンは驚きの表情で聞く。そして、自分もウンソルを好きなのではと悩む。
ウンソルの事が頭から離れなくなったジホンは、会長との約束を果たすためにも、素晴らしいテーマパークの企画案を準備しようと考える。そして遊園地でのウンソルの話を基に、早速徹夜で企画案を仕上げる。
ところが、せっかく仕上げた企画案だったが、そのプレゼンテーションは、立案者自らがやらなくてはならないことを知る。パニック障害を抱えるジホンは、絶望してプレゼンを放棄しようとするが、ウンソルは何としてもこのプレゼンテーションを成功させようと誓うのだった。

ボスを守れ■第5話:目を覚まして下さい!
ウンソルのアイデアでジホンは、ネットによる中継でテーマパークのプレゼンテーションをみごとやり抜く。企画は会議で認められ、チャ会長も鼻高々。堂々としたジホンを誇らしく眺める父のチャ会長と違い、今回のプレゼンの失敗を願っていた叔母スクヒと、その息子のムウォンの表情は固まって行く。
プレゼンが終わったあと、楽しそうに後かたずけするウルソン。母スクヒから叱責されて憂鬱なムウォンは、ウルソンを食事に誘う。ジホンと違って、どんな時もジェントルマンで一分の隙もないと思っていたムウォン。ところが、そんなムウォンは、ナイトクラブもバッティングセンターもまるでダメ。ジホンと同じダメなところをムウォンに見つけたウルソンは、彼に親近感と好意を抱く。ムウォンと楽しいひと時を送ったウンソルは、ジホンに電話をかけ迎えに来てもらう。迎えにきたジホンは、ウルソンがジホンと一緒にいることに怒り、二人に突っかかるが、結局ジホンはムウォンを送り、ウンソルも送っていく。ウンソルと二人になったジホンは、「ムウォンの事が好きなのか」と聞く。ウンソルはそれには答えず、“宇宙の石”の話を持ち出し、逆にジホンに自分の事が好きなのかと問う。これに対してジホンは何と答えるのか?そして、ジホンの答えにウンソルの返事は?
そして、今回はチソンとジェジュンの2人のキスシーンがそれぞれ登場する。特に、ジェジュンのキスは全くの予告なしの突然のキス。これにはファンたちも大興奮!果たして二人のお相手は…?

ボスを守れ■第6話:誤解じゃない
ムウォンは、自分がまだ好きなうちにジホンをあきらめて戻って来いと、ナユンに想いを伝えるが、今はジホンの条件が魅力的とズバリ言われる。一方、ジホンからの突然のキスに驚いたウルソンは、しばらく茫然としていたが、我にかえりいきなりの攻撃態勢の構え!これには正座でひたすら謝るジホン。相手の同意もなしに行動を起こしたことを謝りながらも、ウンソルに向けた自分の正直な気持ちを告白する。
ジホンは祖母ソン女史に、ムウォンは母スクヒにウンソルの事を知られる。もちろん、大反対をされるが、二人がそれぞれどう答えているのかお聞き逃しのないように。
さて、ジホンのパニック障害を直すため研究をしたウンソルは、トラウマのために現象が現れると知り、ジホンにトラウマがあるのかと聞くが、ジホンは幼い時のことや空港での事を思い出したものの、ウンソルにそれを告げず、ウンソルに自分の気持ちを受け入れてもらえないことがトラウマになるという。
ナユンに振られたムウォンは、ジホンの情報を聞き出そうとウンソルに近づく。しかし、そんな彼を疑うことなく信じて、自分を援護してくれる心強い味方と信じるウンソルに胸が痛むムウォンだった。
一方、ウンソルへの気持ちがだんだん強くなるジホンは、仕事でもかっこいいところを見せてウンソルに自分を好きにならせると啖呵を切ってみたものの、次の企画がムウォンと内容がかぶっていることに、早くも戦意喪失。
さあ、いよいよチソンのパニック障害を克服するためのウルソンの“調教”が始まった。

■豆知識:パニック障害とは
チソン演じるジホンが抱える病“パニック障害”とは、不安障害の中に位置づけられる病気。昔は不安神経症といわれていた病。病気の中心症状は激しい不安症状。ジホンの場合は、人前でスピーチなどをしたときに発作が出てしまった。第2話~3話でその様子が描かれたが、その発作は、形容のしようがない体の底からわきあがる理由のない不安と種々な不安の身体的症状からなる。いろいろな体の症状が出るので、この病気が診断されるまでに多くの医師を訪問する患者が多いようだ。
一般的な治療法としては、病院で処方された薬を服用することだが、病気の療養はいわゆる健康生活をすればどんどんよくなる。いつも心安らかな状態をつくり、規則正しい生活をし、体も適度を動かす。睡眠もきっちり取る“安らかで正しい”生活スタイルが不可欠。
ジホンにとっては、ウンソルこそが心安らげる唯一の存在なのだ。(病気については、「Yahoo!ヘルスケア」の「パニック障害」の項を参考にしている)

地上波初放送となる「ボスを守れ」は、TBS韓流セレクトにて平日の月~金曜の毎朝10時5分より放送予定だが、予定変更することもあるので、TBS番組サイトで必ずご確認を。予告動画はDVD公式サイトで公開している。

■作品紹介
・制作:SBS
・韓国放送日 : 2011年8月3日
・話数:全18話
・キャスト:チソン、チェ・ガンヒ、ジェジュン、ワン・ジヘ
・プロデューサー:チェ・ムンソク
・脚本:クォン・ギヨン
・演出:ソン・ジョンヒョン

■作品紹介
・制作:SBS
・韓国放送日 : 2011年8月3日
・話数:全18話
・キャスト:チソン、チェ・ガンヒ、ジェジュン、ワン・ジヘ
・プロデューサー:チェ・ムンソク
・脚本:クォン・ギヨン
・演出:ソン・ジョンヒョン

地上波初放送となる「ボスを守れ」は、TBS韓流セレクトにて12日(木)より10時5分スタート。平日の月~金曜の毎朝放送予定だが、予定変更することもあるので、TBS番組サイトで必ずご確認を。予告動画はDVD公式サイトで公開している。

kandoratop 【「ボスを守れ」を2倍楽しむ】


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