捻じ曲げられた真実!NFSに隠された闇…「サイン」第3話、4話あらすじとダイジェスト動画-BS朝日
ユニョン(ゴニル・超新星)の殺害を自供したスタイリストの母親の口座に大金を振り込んだのは、次期大統領候補カン・ジンヒョクの娘ソヨンだった…「サイン」第3、4話は今夜23日(月)夜10時から2話連続、字幕版でBS朝日が放送!YouTube Ponycanyonチャンネル「サイン」ではダイジェスト映像が公開されている。
ナビコンでは、【「サイン」を2倍楽しむ】で、BS朝日の放送に合わせて各話のあらすじを紹介、このコーナーでは事件ごとに見どころ紹介もしているので、そちらもあわせてチェックをどうぞ。
国立科学捜査研究院(=NFS)では、勝手に解剖を行ったユン・ジフン(パク・シニャン)の処遇を巡って懲戒委員会が開かれ、ジフンはイ・ミョンハン(チョン・グァンリョル)の青酸カリ死との検視に異議を唱えた。死体は焼却されていなかった。チョン・ビョンド科捜研院長(ソン・ジェホ)によって保存されていたのだった。
■第3話 隠蔽された真実
ビョンド院長がユニョンの遺体を再検視することになるが、解剖直前にミョンハンが現れ、ビョンドにユニョン殺害事件の真相を明かす。そして、今回の事件の裏に巨額の金が動いており、真実を明かせば20年前の事件について、事実が暴露されてしまうとビョンドを脅迫する。悩んだビョンドは、ジフンの責任を問わないことを条件に、ミョンハンの判断が正しいとした検視の結果を下し、自ら責任を取って院長の座を退く。
一方、検死官の実情に絶望したコ・ダギョン(キム・アジュン)は、検死官を辞めることを決意する。「法医官の仕事に後悔はない」というジフンの言葉に勇気づけられ 、ダギョンは法医官になろうと心に決めた。
そんな中、ミョンハンは科捜研の新しい院長に就任し、ジフンは南部分院に左遷されてしまう。そして、1年後…。事件をもみ消したことでNFSに500億ウォンの投資がされる。
■第4話 コンビ誕生
新任法医官として南部分院にやってきたダギョンは、ジフンにユニョン殺害事件の証拠品である青い繊維を見せ、事件をもう一度調べ直そうと告げる。無謀なダギョンにあきれつつも、心動かされるジフン。ジフンも、事件の真相をつかむことをまだ諦めてはいなかったのだ。
そんな中、一体の遺体が運ばれてくる。解剖を任されたダギョンだが、死因がわからずジフンに助けを求める。結局その遺体の死因は、保険金目的の自殺だったことがわかりダギョンはショックを受ける。家族を思っての自殺。誰にも迷惑がかからないことで、保険が下りるように他殺として扱ってはどうかとダギョンはジフンに相談する。もちろん、そんなことをジフンが許すはずはない。検視結果は真実のまま自殺と報告される。しかし、ダギョンは、彼女が遺族の家を訪れた時、ジフンが単なる融通の利かない石頭ではなく、死者の気持ちを誰よりも理解していることを知るのだった。果たして、遺族の家でダギョンは知ったこととは?
一方、科捜研本院ではミョンハンがひき逃げ事故による遺体の解剖を執刀していた。同じころ、南部分院にもひき逃げ事故による遺体が持ち込まれ、ジフンが遺体を解剖することになり…。
今回紹介した第3、4話で、ミョンハンもかつてNFSに勤務しており、20年前に何かが起きたこと、ダギョンの妹がかつて暴漢に襲われたということがわかる。過去の2つの事件が、今後どのような形で現在の事件につながっていくのか?ドラマでは今後いくつかの事件が起きるが、それらはすべてユニョン事件につながるということを念頭に、事件解決に視聴者もチャレンジしては?
BS朝日「サイン」
YouTube Ponycanyonチャンネル「サイン DVD-BOX Ⅰ&Ⅱ」
【「サイン」を2倍楽しむ】では、事件ごとにまとめてあらすじと見どころを紹介しているので、ドラマを観る前でも観た後に読んでも楽しめるようになっているので、安心してご覧ください。
⇒ 「サイン」を2倍楽しむ
■作品紹介
・韓国放送:2011年
・放送局:SBS
・話数:全20話
・キャスト:パク・シニャン、キム・アジュン、チョン・グァンリョル、オム・ジウォン、チョン・ギョウン
・監督:チャン・ハンジュン、キム・ヨンミン、キム・ヒョンシク
・脚本:キム・ウニ
・チャン・ハンジュン
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