第6章へ!壮絶な太子同士の戦い…「戦雲再び~皇帝同士の戦い」まで「太祖王建」第141~145話のあらすじと関連動画

2012年08月04日14時01分ドラマ
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BS朝日で放送中の第8章からなる大長編歴史ドラマ「太祖王建」も、ついに第6章に突入、ここからはついに後百済の快進撃が始まる…第141‐142話では、高麗と後百済の太子同士のすさまじい闘いが繰り広げられる!作品公式サイトには予告動画と主役のチェ・スジョンのコメント動画が、番組公式サイトには相関図と各話のあらすじが公開されている。
テレビで放送している話数とは異なるので、それぞれサブタイトルを参考に!
また、8月8日(水)~10日(金)、8/13(月)~8/17(金)、8/20(月)~23(木)の放送は、高校野球中継のため休止となるのでご注意を。


■第141話「戦雲再び」
大規模な戦闘を休止し内政を充実させて数年後の924年夏。後百済のキョンフォンは、ついに新羅に向けて挙兵!還暦に近い58歳のこと。自ら大耶城に駐屯しながら、高麗の動きを牽制するため、シンゴムら太子たちを曹物城(チョムル)に送る。キョンフォンのねらいは、百済と、新羅、高麗の要の地点となる曹物城を攻め高麗が新羅の応援に兵を出すのを絶つこと。キョンフォンの狙いはワンゴンも承知。成長した太子ムを総司令官として曹物城に出陣させる。一方、チェ・ウンの推薦により、占術に長けた若者が王宮を訪れる。ワンゴンは、沙火鎮で見た夢を三国統一の啓示と解いた彼に、チェ・ジモンの名前を与える。

太祖王建■第142話「曹物城(チョムルソン)の戦い」
曹物城で、高麗と後百済の太子同士の対決が始まる。一進一退の攻防戦が続く。これまで敗戦続きでキョンフォンから叱責続きシンゴンは、総司令となって名誉挽回で張り切るものの、ム太子の罠に弟の太子がハマってしまい、初戦は高麗がかろうじて勝利を収める。しかし、高麗の軍事力を確認した後百済は、ヨンゴムを高麗の陣中に送り込んでムを挑発する。ムは、パク・スリが引き留めるのも聞かず挑発に応じてしまい、敵の誘引策に引っかかり、救出に入ったチャン首将とエソンが戦死する。一方ワンゴンは、ムが正胤となったことで、ムの母オ氏を空席となっていた皇后に冊封する。

■第143話「クムガンの初陣」
再び曹物城で戦闘が始まる。決死の覚悟で臨んだムは、ヤンゴムとヨンゴムらによる猛攻を辛うじて撃退する。その頃、新羅の使者が松嶽を訪れ、景明王の崩御と景哀王の即位を伝える。一方、高麗軍の激しい抵抗に苦戦するシンゴムは、本人の強い希望を聞き入れ、クムガンを先鋒に立てる。決死の覚悟のクムガン…。攻撃は失敗するだろうというシンゴムの読みをよそに、クムガンの指揮の下、ついに曹物城の城壁を攻略する。しかしその時、高麗軍の矢がクムガンを襲う。

■第144話「失った目」
兵が城壁を乗り越えたのを確認したクムガンは、勝利を確信!しかしその時、1本の矢がクムガンの右目を貫く。倒れたクムガンは、その矢を引き抜き、矢と一緒に引きちぎられた眼球を「親からもらったものを捨てるわけにはいかない」と、自ら飲み込み、なおも戦い続けようとするが、シンゴムは退却を命じる。こうして曹物城の戦いは高麗の辛勝で終わる。シンゴンは、お前の責任で負けたのだと、傷ついたクムガンを責める。キョンフォンは、クムガンが片目を失ったことに驚き悲しみ、敗戦の責任をクムガンになすりつけようとしたシンゴムを叱責する。一方、弔問のため新羅を訪れたチェ・ウンとワン・ギュは、朝廷の大臣たちが親高麗派と親後百済派に分かれ、対立している様子を目の当たりにする。

■第145話「皇帝同士の戦い」
曹物城の戦いから1年。再戦に向けてキョンフォンは兵を訓練し、準備を進めてきたキョンフォンは、皇帝同士の正々堂々たる戦いを期待し、ワンゴン自ら参戦するよう求める親書と絶影島の名馬を持たせてクムガンを使者に送る。その頃、クムガンの「突き刺さった右目を抜きとって眼球を飲み込んだ」という勇猛振りは、高麗にも知れ渡っていた。キョンフォンの挑戦を受けたワンゴンは、皇后らの反対を押して自ら曹物城に向けて出陣するが、その途中で疫病に襲われたらしき村を発見する。ワンゴンは、すぐさま原因を医師らに調べさせるが、そんな中、テピョンが疫病で苦しみ出すのだった。

■見どころ
見どころは何と言っても太子同士のすさまじいまでの闘いのシーン。中でもクムガンの右目を飲み込むシーンは、気の弱い方は要注意!
8月24日(金)には、「太祖王建 名場面集」の放送も決定!ワンゴン役のチェ・スジョンと視聴者が選んだ名シーンの数々が発表されるのでお楽しみに。

ドラマ「太祖王建」は、BS朝日-韓流モーニング枠で月曜日~金曜日の毎朝9から放送。
※全200話のオリジナル版で紹介しているため、テレビの話数と異なります。サブタイトルを参考にしてください。

BS朝日「太祖王建」番組サイト(相関図など)
「太祖王建」DVD公式サイト(予告動画)

kandoratop 【「太祖王建」を2倍楽しむ】

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