EXILE・AKIRA版「GTO」第6話で、冬月が担任はずしに!卑劣な葬式ごっこも…予告動画-フジ
EXILE・AKIRAが主演の熱血学園ドラマ「GTO」、今夜(7日)の第6話は、夏休みに起きる、生徒たちからの冬月あずさ(瀧本美織)先生のいじめを取り上げる!番組サイトには、鬼塚(AKIRA)が、ボートから冬月を投げ出す衝撃的なシーンが収録されている予告動画が公開されている。
明修学苑も夏休みに入ったが、結局鬼塚は林間学校の費用を工面することができず、2年4組だけは学校で林間学校を行うことに。
そんな中、冬月は鯨川冬美(高良光莉)の悩み相談を持ちかけられるが、その悩みを軽くあしらったということで相沢雅(川口春奈)たちから「担任はずし」の標的にされる。それから始まる数々の嫌がらせに冬月は、教師としての自信を失いかける。
そんな冬月に優しく近づいたのは、数学教師の勅使河原(矢野聖人)。彼は、冬月が自然に生徒たちの心をつかむ鬼塚にコンプレックスを感じていることに対して、「教師と生徒は友達じゃない。一定の距離を保つべき」と持論を展開し、冬月を慰める。しかし、その目は言葉とは裏腹不気味な光が…。
その夜鬼塚の提案で肝試しが行われるが、雅たちはここで冬月を徹底的に痛めつける。そして、冬月は…。
今回の「担任外し」なるいじめは、悪気のない冬月の態度から始まった。いじめはいかなる時も絶対に許されないことだが、教師の放ったたった一言、些細な態度が生徒たちの心をひどく傷つけることもあるということを、教師や大人たちは番組を通して肝に銘じるべきと、番組は警鐘をならしているのかもしれない。ともかく、これまで生徒たちの心を救ってきた鬼塚は、同僚の冬月の心も救うことができるのか?
■反町版GTOのネタバレあり
数学教師の勅使河原といえば、反町隆史と松嶋菜々子コンビで放送した1998年版では、第5話で、大活躍(?)した。勅使河原はかねており冬月に思いを寄せており、第5話で暴挙に出る。鬼塚が間一髪で助けに入り、そのあと原作でも登場した有名な“噴水落し”のシーンにつながる。鬼塚が冬月をお姫様抱っこし、このままラブシーンに入るかと思いきや、ドボンと噴水に落し、説教を始めるのだ。2人のラブラインもこのあたりから本格化し始め、ファンからも人気の高かったシーン。果たして2012年版のAKIRAと瀧本美織の「GTO」は2人の間に進展はあるのか?
2012年版の「GTO」第6話は、今夜7日22時からフジテレビで放送、番組サイトには予告動画が公開されている。
関西テレビ「GTO」番組サイト