いざ壮勇衛へ!子役からチ・チャンウクとユ・スンホへバトンタッチ「ペク・ドンス」第4~6話あらすじと予告動画
第2話から4話までは天才子役たちの熱演で、それぞれのプロフィールを紹介したが、第5話からいよいよチ・チャンウクとユ・スンホとバトンタッチとなる!今回は4話~6話までのあらすじを紹介するが、その前に改めてペク・ドンスとヨ・ウンの出自をおさらいしておこう…番組サイトには、特報動画と次回予告動画を公開している。
サグェンの友人で朝鮮一の剣士キム・グァンテクは彼を救おうとするが、あえなくサグェンは処刑されてしまい、残された身重の妻は追手を逃れて男児ドンスを出産し、間もなく息を引き取る。ドンスは四肢に障がいを持っていた。罪人の息子であるドンスも追手に捕われるが、グァンテクは自分の腕を切り落とすことを条件にその命がたすかる。その後ドンスはグァンテクの弟分フクサモの手で育てられることに。12歳の時、火事からジンジュを助けたきっかけで四肢を自由に動かすことができるようになる。
一方、フクサモの兄貴分のヨ・チョサンにも男児ウンが生まれるが、その子は“殺星(人を殺めてしまう不吉な星)”のもとに生まれた。チョサンは将来我が子が多くの人を殺めると、自らの手で殺そうとするが、誤って妻を殺してしまう。父から愛情をもらえず育ったウンは、「黒紗燭籠(フクサチョロン)」のチョン(天)に出会い、刺客として成長していく。そして、チョンの命を受けて、フクサモの懐に潜り込み、ドンスと一緒に暮らすことになる。
■第4話あらすじ
村の仲間らと町に来ていたドンスは市場で両班の娘ジソンと再会。そんな中ジソンがスリに遭う。ドンスとウンはみごとな連携でジソンの財布を盗んだスリを追いつめ捕まえる。町の人間らはそのスリを役所に突き出そうとするが、ジソンは彼に情けをかけ見逃す。そんな彼女の姿に惹かれるドンスとウン。
一方、盗賊のジンギと共に村を出発することになったジンジュは、ドンスに「大人になったら結婚しない?」と告白、頬にキスをして旅立つ。
その頃、世子、ハンジュと刺客集団・黒紗燭籠のイン(人)たちの戦いは続いていた。そしてドンスはその戦いに自ら杭を突っ込む。果たしてドンスは世子を救うことはできるのか?
いよいよドンスとウンは、朝廷を守る壮勇衛(チャンヨンウィ)に入るが、その前に集められた少年たちは壮勇衛に入る資格があるかどうか厳しい訓練が課せられる。
■第5話あらすじ
落ちこぼれのチョリプを助けたドンスをしかりつける教官デポに、仲間を見殺しにするのが武人だというなら、そんな武人になるための訓練は辞めると反発するドンスだったが、チョリプもドンスも諦めずに続けることに。壮勇衛で日々、武人になるため訓練に励む少年たち。ある日、スウンという一人の少年が病を押して訓練に参加し、死亡してしまう。デポが「価値のある死を遂げた」と言うのに対し、ドンスは「この世に価値のある死なんてない」と反論する。そんな中、世子は壮勇衛の視察に訪れ、一緒に来たフクサモは久しぶりにドンスに会えて喜んでいたが…。
■第6話あらすじ
壮勇衛は黒紗燭籠の襲撃に遭い、世子を守るためにデポが命を落としてしまった。
1762年、部視察のため平安道にいた世子のもとに、清が使節を送ってくるとの知らせが届く。実は世子はジソンを清に行かせ、北伐之計が百年経った現在でも有効であることを確かめさせていた。しかしジソンは、北伐之計にはまだ自分に解釈できない部分があると話す。世子は先に都に戻り、ジソンは清から戻る商団とともにチョンアム寺へ向かうことに。ジソンを護衛するのはドンス、ヨウン、チョリプの3人。そんな中商団の一行を見つめる者たちがいた。
一方、黒紗燭籠のチョンのもとにはグァンテクが清の少林寺から姿を消したとの知らせが入っていた。
今回は、後に切ない四角関係になる4人の若者も揃い、ドンスのために左手を失ったグァンテクも清の少林寺から戻ってくる。いよいよ役者が揃ったペク・ドンス!来週13日からは第4話を放送。
「ペク・ドンス」は、平日の毎朝月~金8時30分から9時21分までテレビ東京にて、地上波初放送。番組サイトでは予告動画が公開されている。
「ペク・ドンス」を2倍楽しむ
テレビ東京「ペク・ドンス」番組サイト
「ペク・ドンス」日本公式サイト
■作品紹介
・制作:SBS、2011年
・話数:全29話
・出演: チ ・ チャンウク、ユ・スンホ、チョン ・ グァンリョル、チェ ・ ミンス
・演出: イ・ヒョンジク 「スタイル」「ロビイスト」、キム・ホンソン 「夜叉- ヤチャ -」
・脚本:クォン・スンギュ
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