スンユとセリョン、重なる偶然の再会…パク・シフ主演「王女の男」第6話あらすじと予告動画
今夜12日(日)放送の第6話では、スンユとセリョンの偶然の再会が何度も重なる…果たしてセリョンは自分の本当の正体を告げるのか?番組サイトには、前回ダイジェストと第6話予告動画が視聴できる!見逃した回のある方は、【「王女の男」を2倍楽しむ】で、全話のあらすじと見どころを紹介しているので参考にされたい。視聴前にあらすじを知りたくない方は、「見どころ」だけを先に読んで、「あらすじ」は視聴後にどうぞ。
前回第5話では、首陽に「王女を装ってスンユと逢瀬を重ねたのはセリョンだ」と教えたキョンヘ王女だったが、セリョンを死罪にすれば、世子も同じ目に遭わせるとやり返されてしまった。
そんな事情を知らないスンユの父キム・ジョンソは、自ら辞職することでスンユの死罪は免れた。帰ってきたスンユに父は、「愚かな息子のために辞職したのではない。今後はお前が代わりとなり、スヤンらに立ち向かうのだ。過ぎた事は忘れろ。」と、声をかけたのだった。
王女とチョン・ジョンの婚礼中、旅に出たスンユの元に王、文宗(ムンジョン)の危篤の知らせは届き急いで帰るスンユ…。
■見どころ
今回は、スンユとセリョンに偶然の再会が何度も重なる。その中でも、二人が馬に同乗するするシーンからの胸キュンシーンをお見逃しなく。果たしてセリョンは今回こそ自分が首陽の娘であることをスンユに告げることはできるのか?
ところで韓国では歴史ドラマ現代ドラマにかかわらず、靴に愛情表現するシーンが多い。「冬のソナタ」「推奴-チュノ-」「太陽の王キム・スロ」…数え上げればきりがないほど。「王女の男」でも今回靴にまつわるさりげないシーンがあるので、こちらもお見逃しなく。
■第6話「募る思い」あらすじ
旅先から戻ったスンユは市場で思いがけずにセリョンと遭遇。セリョンはずっと気にしていたと話しかけるが、スンユはその言葉を遮り、「二度と会わないことを祈る」と告げてその場を去る。
王、文宗(ムンジョン)が倒れ、首陽(スヤン)は幼い世継ぎのホンウィを差し置いて朝廷を好き勝手に動かし始める。敬恵(キョンヘ)王女は父や弟の身を案じていたが、婚姻が済んだことを理由に宮廷から早々に追い出されることになる。王女の元にセリョンが訪れ、ジョンは彼女が首陽の娘だと知る。そこにシン・ミョンと一緒に訪ねてきたスンユが結婚の祝いを言うと、ジョンは「王様は病気だし、王女様は自分を受け入れてくれない」と愚痴る。キョンヘ王女は、スンユに決してあの女官(セリョン)を探してはいけない。それがへ劇を避ける唯一の道だと釘をさす。
そんなキョンヘが行方不明となる。護衛もつけずに外出するキョンヘを捜すジョン、スンユたち。スンユはセリョンと再会する。「王女様のフリは楽しかったですか?」と訊くスンユにセリョンは何と答えるのか?キョンヘの居場所に心当たりがあるというセリョンと一緒にスンユも同行することになる。果たしてセリョンが思いついた場所とは?
結局キョンヘは目的の場所に行けずに、私邸に戻る。ところがそんな事情を知らないセリョンは、荒くれ共のいる小舟に一人乗り込むが…。
王女の身を心配していたジョンは、戻ったキョンヘに「わがままもほどほどに。王様と世子様の身を案じる方の言動がこの程度とは…」と苦言を呈する。
一方、首陽はキム・ジョンソを完全に排除しようと新・スクチュたちと策を練る。その場に呼ばれたミョンは、いよいよ自分がスンユを敵対することを覚悟するのだった。果たして首陽は何をしようとしているのか?そしてこれに対してキム・ジョンソは何も手を打つことはできないのか…?
そして、重なる偶然の再会に、スンユとセリョンは募る想いを抑えることはできるのか?
「王女の男」第6話は、NHKBSプレミアムにて今夜12日(日)夜9時から放送。予告動画と前2回のダイジェストは番組サイトで視聴できる。
NHKBSプレミアム「王女の男」番組サイト
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