無断解剖のツケ…ミスリードのトリックを暴け!「サイン」第9、10話あらすじとダイジェスト映像!
日本に出張しているジフンとダギョンは、かつてジフンと同じ教授の下で勉強したレイコと食事をし、そこでカン議員の娘ソヨンに紹介される!ジフンたちが、ソ・ユニョン事件の犯人だと疑っている人物だ…YouTube Ponycanyonチャンネル「サイン」ではダイジェスト映像が公開されている。今回は、第9話と10話のあらすじを紹介。
BS朝日の13日(月)夜10時からの「サイン」は、前回紹介した第8話と今回紹介する第9話です。
■第9話 ダギョンの覚悟
カン議員の娘ソヨンに遭遇したジフンとダギョンは、彼女がソ事件の犯人と気づき、追いかけるが見失ってしまう。ジフンとダギョンは、必ず真実を明かすと心に誓う。ジフンはイ・ミョンハン院長に日本でソヨンに会ったことを話し、ミョンハンはすぐに紛失した証拠物件の行方を確認する。一方、ジフンと別れたダギョンは自宅に帰って、ソ事件の“繊維片”を持って走り出す。しかし、ある人物がダギョンに会いに来る。果たしてその人物とは?
ダギョンは、イハンから暴力団の銃撃事件について捜査協力を依頼される。ジフンもまたこの銃撃事件の検視結果に疑問を抱く同僚から話を聞き、解剖したチュを問いただす。事件現場に足を運び、そこでウジン検事に出会うジフン。ソ事件で圧力をかけられたことを非難するジフンに、ウジンは後悔していると謝罪し、この事件では真相を明かしたいと語る。協力して現場検証した二人は、残された血痕からキムも被害者だったという事実をつかむ。果たして二人はどんな証拠からこの事実をつかむのか?
一方、ダギョンとイハンはキムを見つけるが、すでに亡くなっていて…。
■第10話 諦めない心
イハンはキムの解剖を求めるが許可が下りず、そこでダギョンは静止を聞き入れず一人で解剖を始める。その結果とんでもない事実が判明する。しかし、無断解剖により解任されたダギョンを科捜研に戻すため、ジフンは銃撃事件の確かな証拠を見つけようとするが、行き詰まってしまう。そんなジフンに元院長のビョンドは「基本に戻れ」とアドバイスする。
一方、ウジンは元上司で最高検のチェ検事を訪ね、銃撃事件を隠ぺいした同僚検事を告発しようとしていることを告げる。権力に背くことで立場が危うくなることも視野に入れ、覚悟を決めたウジン。そんな彼女にチェは、確かな証拠を突き止めるよう助言する。
そのころ、ダギョンは無実をはらせなかった罪悪感から、解剖恐怖症に苦しんでいた。そんな彼女を引き連れ、ジフンは銃撃事件の現場を再検証する。そして、ダギョンの粘り強い捜査から新たな血痕を発見。米兵が犯人であるという確証を得る。
一方、ウジンとイハンもまた容疑者の割り出しに成功する。
■見どころ
今回は、ジフンとダギョンの執念が事件の真相を暴き出す。証拠の偽装をした人物たちの念入りの偽装工作が、たった一枚の紙から崩れる!果たして二人は何を見つけたのか?そして二人の捜査をミスリードしようとした人物とは?
今回の事件では、ウジン検事もジフンとのわだかまりを無くして、事件の真相追及に本腰を入れる。熱血刑事イハンとの名コンビも魅力的だ。
いよいよドラマは今回で折り返しを見ることになる。次回からはドラマが大きく動き出す。今夜の放送をお見逃しなく!
BS朝日「サイン」
YouTube Ponycanyonチャンネル「サイン DVD-BOX Ⅰ&Ⅱ」
【「サイン」を2倍楽しむ】では、事件ごとにまとめてあらすじと見どころを紹介しているので、ドラマを観る前でも観た後に読んでも楽しめるようになっているので、安心してご覧ください。
⇒ 「サイン」を2倍楽しむ
■作品紹介
・韓国放送:2011年
・放送局:SBS
・話数:全20話
・キャスト:パク・シニャン、キム・アジュン、チョン・グァンリョル、オム・ジウォン、チョン・ギョウン
・監督:チャン・ハンジュン、キム・ヨンミン、キム・ヒョンシク
・脚本:キム・ウニ
・チャン・ハンジュン
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